カメラとα7に関する記事がまとまってきたので、
すこしでも見やすくするために記事とノウハウのまとめを作ってみました。
とりあえずこれだけ読んで頂けたら、α7に関する大枠と僕がノウハウは知っていただくことができると思う。
という訳でまずはレンズから!
- α7(フルサイズEマウント)おすすめレンズの選び方
- α7の選び方というかそもそもカメラの選び方
- 知ってると便利、役に立つカメラのノウハウのまとめ
- おすすめアイテムや周辺機器
- 【グッズ・アクセサリー9点】ソニーα7ユーザーにオススメしたい必須&便利アイテム
- ソニーα7にオススメのSDカードは『SanDisk サンディスク Extreme Pro』
- α7iii/α7RiiiのSDカード2枚、ダブルスロットの超実用的な使い方について
- SONY α7IIIにUHS-2のSDカードは不要。と思う理由
- 海外旅行に取り外せるカメラストラップピークデザイン アンカーリンクスがオススメ
- 旅行向け超軽量コンパクト三脚 Manfrotto POCKET L MP3-BK
- 【モンベル mont-bell プロテクション アクアペル】防水×軽量×コンパクトで3拍子そろった最強カメラバッグ α7と好相性
- 【α7 アイピース交換】FDA-EP18は間違いなく最高のカスタムである!
α7(フルサイズEマウント)おすすめレンズの選び方
【SEL24105G】と【SEL55F18Z】 まずα7で一番最初に揃えるべき2本はコレ
α7を購入した時に買うべきレンズですが、結論として僕は
①SEL55F18Z
②SEL24105G
この2本をまずは入手するところから初めるのが最高のチョイスだと思います。順番は前後しても構いません。
理由としては、この2本があればフルサイズの表現力と楽しさを担保したまま、趣味・仕事を問わずどんな撮影でもこなすことができ、それでいて安価で全体として軽量の可搬性の高いシステムを組むことができるから。これにほかなりません!よく、何にでも便利に使えるものは、結局使えないもの。という言葉を聞くことあるかもしれませんが、ことカメラにおいては「どんな場合でも80点以上のソコソコの写真を抑えることができる」というのも実は非常に重要なスキルなわけです!
もし急に、
というような事態におちいったとしても、この2本と可能ならストロボがあれば間違いなく切り抜けられるでしょう!
詳しくは、
>>>【SEL24105G】これ一本で本当になんでもできちゃうSONY α7の神ズームレンズ
>>>【SEL55F18Z】SONY α7の真価を発揮する高画質×コンパクトレンズ!【レビュー】
また、同じズームレンズで比較に上がりやすい、タムロンの2875との比較解説
>>>【比較】TAMRON「28-75mm F/2.8 Di III RXD A036」と「SEL24105G」について解説する
ズームレンズを選ぶにあたって必要になる大三元、小三元の知識と、メタ思考についてもまとめております!
>>>ソニーα7・Eマウント「大三元・小三元の全ラインナップ」とズームレンズを選ぶときのメタ思考
もしその次に3本目として入手するとしたら、
どちらかというと街角スナップや風景などがメインとなるであろう広角側に興味がある人→SEL1635Z
人物を撮る方が多かったり好きだという人は、ポートレートレンズ→SEL85F18
が僕のおすすめです。
【SEL85F18】ソニーが価格設定ミスった?バランスの良い優良ポートレートレンズのレビュー
このレンズはソニーが価格設定をミスった隠れGレンズとの異名を持っている(あまり有名でないですが)知る人ぞ知るGoodレンズです。ポートレートレンズと言われる85mmの楽しさや作例についても↓にまとめて見ました。
【SEL50F18F】SONY α7を買ったら一番最初に買うEマウント撒き餌レンズ!
とはいいつつもなかなか、いきなり10万円〜20万円もするようなレンズを、ボディと同時に購入するのは難しいのではないでしょうか?そんな方に有効な一手となるのがSEL50F18F
このレンズはめちゃくちゃ軽く、とりまわしが楽なレンズで、なによりも3万円以下で購入が可能なぶっちぎりに安いレンズです。AFが遅い、ボケがすこし雑というマイナス点もあるのですが、
・リセールバリューと需要が安定していて、「買った値段とほぼ同額ですぐに売りさばける」ので
・ボディを買った日にそのまま家電量販店のポイントで購入してしまっても良いとおもいます。
フルサイズのボケを手軽に味わうならコレ!
【GIZMON Utulens】 写ルンですのレンズを再利用した単焦点レンズ とSONY α7で写真を撮ってみた。【レビュー】
実はSEL50F18Fよりも更に安価なEマウントレンズが存在します。(笑)そしてこれがまたとても楽しいレンズなんですよ!
なんと写ルンですのレンズを再利用したもので”独特のあの写り”が手軽に6,000円ほどで楽しめてしまいます!!
ちょっとクセのあるレンズではありますが、ネタとしてもレンズキャップとしても使えるので他人と圧倒的に違うレンズがほしい方はコレですね。
【α7単焦点4本比較】SEL50F18FとSEL55F18ZのEマウント50mm標準レンズを比べる
すべてのカメラは50mmにはじまり50mmに終わるそうです。
僕自身も50mmのレンズが大好きで1年以上しばり修行に使っていた単焦点レンズを比較してみました。
https://from-exp.com/α7-singlefocuslens
その他、オールドレンズをいくつか持っておりますのでこちらについてもレビュー予定です。
・Jupiter8 (50mm)
・Helios44-2 (58mm)
・Jupiter9 (85mm)
【オススメ比較】レンズフィルターガード5種類、実際にテストした結果はコレ。
またレンズ購入時に必要になるレンズガードについては、手持ちのものを全て実際にテストした結果があるので参考にしてください!
α7の選び方というかそもそもカメラの選び方
もしこれからカメラを始めようとする場合は、各社が出している
APS-Cフォーマットの一眼レフorミラーレス + 35mmF1.8単焦点レンズ(フルサイズ換算50mm)
この組み合わせを僕は心の底からおすすめしたいと思います。一番ありがちな失敗がズームレンズキットという言ってしまえば全くもって面白みのないレンズを購入してしまうこと。高性能スマートフォンではないカメラを、いまこの時代にあえて興味が湧いているならば是非光学アナログ技術の真髄であるレンズの扱いになれて欲しいと思います。自分で画角とレンズを主体的に選ばなければならないのです。
もし重いのが嫌ならリコーのGRもしくはソニーのRX100 というコンパクトデジタルカメラでもOKです。※このあたりはまた詳細にまとめたいと思って居ります。
次に、APC-Sのフォーマットから更にステップアップする方は予算に応じて
α7初代/ii/iii + SEL50F18F or SEL55F18Z
を選択肢としておすすめします。一番安価な組み合わせですとだいたい7~8万円で構築が可能です。
【超納得】α7Riiiかα7iiiを比較しどっちか迷ったらα7iiiを選ぶ決定的理由。
さて話が脱線してしまいましたが、趣味道もまっしぐら、もしくは最初からフルサイズに興味がある方が今選ぶべきは飛ぶ鳥を落とす勢いの革命のハンドカメラSONYのα7シリーズかと思います。
ある程度金銭的に余裕がでてきた20代後半〜の男性がターゲットと思われますが、最先端ボディのα7iiiとα7Riiiについてどちらを選べばよいか超私見で超説得力のある(?)解説をしてみました。というのも実は僕自身が迷っていた時に出会った超納得のとある言葉が回答となっております。
α7が選ばれる理由とは?
1年ほど前に初めてα7iiを購入して感極まって書いたすこし恥ずかしい記事です(笑)
逆に今読んでもそのときの決意とか初々しさが感じられて購入を回れているかたには参考になるかも、、、、(笑)
>>【αが選ばれる理由とは?】 https://from-exp.com/why-alpha-7
さらにその前のそもそも写真に興味をもった理由とかです。もっと恥ずかしいことしか書いておりません。
>>【カメラ未経験が今更一眼レフを購入した理由】https://from-exp.com/photo-beginner
知ってると便利、役に立つカメラのノウハウのまとめ
初心者が写真・カメラ上達のために『13冊、3万円分』教本を買ってみたオススメを教える。
写真の上達にあたって僕は最も近道と思うのが
①誰かに教えてもらう②Youtubeを見る③本で読む
この3っつです。ここでは実際に13冊分計3万円分ほど書籍・教本を購入してみたのでまとめてみました。実はもう少し本も購入しているので、追加でアップデートしたいところです。。。。
結論を言うとおすすめの本は、この3冊です。
>>写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101
書籍の紹介ではありませんが、生セミナーの聴講殴り書きメモを2つほど載せているので、向上心がある(!?)方は是非!現場に行かなければ聞けない話です!
・奇怪遺産・佐藤健寿さんのセミナーを聞いてきた
・【聴講記録】山本まりこ氏「α7Riiiで撮るインド」描くように撮るエアリーフォトの世界
〜誰でもお家でスタジオ編〜 ¥10,000で最初に揃える超実践的簡易ライティング機材
こちらも同様に散財シリーズで約3万円分の身銭を切って実際にわかった、簡易ライティングのノウハウをまとめております。
この中で紹介している機材だいたい1万円分を揃えてもらえるとなんとなくライティングを組んだっぽい写真が楽しくとれるようになります!
SONY α7 ストロボフラッシュに格安¥3,000円「NEEWER TT560」が超オススメ
なお、一番最初に購入するストロボは間違いなくNEEWERのTT560 がおすすめです。
今私はTTL発光に対応したGODOXの350S(約1万円)とSONY純正のHVL-F43M(定価4.5万円)の計3つのスピードライトを持って状況に応じて使い分けていますが、初めて買うならNEERER TT560で間違いありません!
【比較】パナソニックエネループPROはフォトグラファーに最適な写真用途向けリニッケル水素乾電池だ。
もしストロボを使うなら、乾電池はパナソニックのエネループPROがほぼ必須です。通常のアルカリ電池とリサイクルタイムが全く異なります。
【写真現像モニター】駆け出しカメラマン向けに最高!の安いディスプレイをオススメしたい。
ここからは多少突っ込んでディスプレイやPCなどの写真編集を支える環境についてまとめてみました。大きなディスプレイで写真を見たり現像するだけでかなり上達します。カラーマネジメントや色の知識も重要なのですが細かいことは抜きにとりあえず大きい画面で見るという観点から僕が実際に購入したディスプレイとその選び方についてまとめています。
【実体験】フォトグラファーのMacBookのスペックや選び方について購入時調べたことをまとめた
さらに突っ込んで写真編集や管理の際に恩恵を受けられるマシンの選び方について、私自身のMacbookAir11からMacbookPro13への乗り換え時に主にスペックに関して調べたことをまとめております。
超蛇足ではありますが、もっと根本的な疑問「なぜフォトグラファーのPCはMacなのか」について自分なりの考え(笑)をまとめてみました→なぜクリエーター/フォトグラファーのノートPCはMacbookなのか?について改めて問う。
おすすめアイテムや周辺機器
α7を毎週ガンガン使っていると結構グッズについてのノウハウが溜まってきたので、都度「こ、これは…!」と感動したものを書き足していったのがこちらのまとめになります。
【グッズ・アクセサリー9点】ソニーα7ユーザーにオススメしたい必須&便利アイテム
とりあえずコレを買っておけば後悔しないよ。というまず初めに見て頂きたいアイテムのまとめですね。
実はこの数年でα7ii×1、α7iii×3と20万円のボディを計3台ほど購入しているので、多少は参考になると思います(笑)
ソニーα7にオススメのSDカードは『SanDisk サンディスク Extreme Pro』
SDカードに関しては自信をもっておすすめできます。今、メインで使っているのもこのExtreme Proです。
当時よりも価格がかなり安くなってきて64GBでも2,000円台で購入できるようなので羨ましいかぎりです。僕が入手した時は倍以上の値段がしました。
α7iii/α7RiiiのSDカード2枚、ダブルスロットの超実用的な使い方について
ダブルスロットになったα7iii/α7Riiiの扱い方についての解説です。プロがどういったハンドリングをしているかについて実際に私が教えてもらった内容をまとめております。
SONY α7IIIにUHS-2のSDカードは不要。と思う理由
これは私の実体験からの話です。普通に使っている分にはUHS-1の書き込み速度が早いモデルでOKでしたよ。という話です。
参考まで。
海外旅行に取り外せるカメラストラップピークデザイン アンカーリンクスがオススメ
使っている人がめっちゃくちゃおおいあのアンカーリンクスというストラップを取り外し取り付けが容易にできるようになるガジェットです。
旅行向け超軽量コンパクト三脚 Manfrotto POCKET L MP3-BK
フルサイズミラーレスならではのコンパクト三脚のアイデア品のレビューです。旅行に行く方にピッタリなのがこのマンフロットのミニ三脚。
【モンベル mont-bell プロテクション アクアペル】防水×軽量×コンパクトで3拍子そろった最強カメラバッグ α7と好相性
実は本ブログで最も人気の商品がこちら。ありそうで無かった防水×軽量×コンパクトで3拍子そろった軽量ミラーレスカメラα7に最高にぴったりのカメラバッグです。
【α7 アイピース交換】FDA-EP18は間違いなく最高のカスタムである!
もしα7、α7iiユーザーの方でしたらコレは神カスタムです。なんとα9やα7iiiの改良に改良を重ねられたアイピースがそのままポン付けできてしまうのです。しかも純正パーツで安く入手できるので交換しない手はないですよ!
以上、本記事は引き続きアップデートしていく予定です!
ではクリエイティブな良い写真ライフを!
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