今日は僕が一押ししている防水×軽量×コンパクトで3拍子そろった最強カメラバッグ
「モンベル mont-bell プロテクション アクアペル」について紹介したい。
まず、はじめに僕はカメラバックを使うことが嫌いだった。
一眼レフを使っていたときはカメラケースなんて入れてなくて、投げっぱなし。ほおりっぱなし。で使っていた。
囚われたくない。そう裸族だったのだ。
しかしα7という時代を切り開くべきフルサイズミラーレスを新品で13万円ほど買ったあたりから、
「どげんかせんといかん!」との思いからカメラケースを探しまくりはじめた。
が、探せど、探せどいいカメラバックがない!僕が探していたのは、コンパクトかつ軽量なカメラバックだった。
しかしカメラ用品店にうっているものは全部 Too Much!!!
いかにもカメラおじさんが好きそうなクッション性最強がっつり守ります系の「ごんぶと」カメラバックばかり。
そんななか、「出会い」は起きた。
モンベルいってドンピシャなカメラバッグを購入💁♂️
なんと【クッション×防水×軽量】(ずっと家電量販店、アマゾンで探してたんだけど良いのかなったんだよね…) pic.twitter.com/WhwCHVi9Pu
— shu🇳🇱 (@from_exp) 2017年11月12日
そう、今日紹介したいのはモンベルという「アウトドアブランドが出しているカメラバック」だ。
どれだけ家電用品店を回っても同様のコンセプトの製品は存在していない。
ホコリや濡れ、衝撃からカメラ機材などを保護する防水バッグです。出し入れ口を3回折り返してバックルで留める仕様で、さらに縫い目にはシームテープ処理を施すことで防水性を高めています。
そう、もともと登山なんかで使われる防水、収納袋「スタフバッグ」「ドライバッグ」というものをカメラ用途に仕立て上げたものだ。
カメラおじさん向けに開発された製品とは「目線」「生まれ」「使命」が違うのだ。
だからこそバックパッカーや登山など過酷な環境でカメラを使われる方に声を大にオススメしたい。
利用メリット #0 防水×軽量×コンパクト
なんと言ってもこのカメラバッグの特徴は「軽量×コンパクト」
嵩張らずに重くならないということは、機動性や可搬性を重視する人種には何にも代えがたい最上級のベネフィットとなる。
それでいてカメラをしっかりとまもりカメラバッグとして機能する必要十分な
防水性能とクッション性をあわせもち価格も2000円以下というところだろう
※裏はこのような感じでメッシュのクッションが設置されている。
α7カメラバッグとして非常に相性がいい。
サイズに関して、バック自体は2Lでコンパクトに見えるが、
α7にSEL24105Gのズームレンズを付けたままでも全く問題なく余裕で収納可能だ!
利用メリット #1 スタフバッグとしてガンガン使える
バックルをしめることでハンドルができるので、手に下げてとても持ち運びがし易いのだが
僕はこのアクアペルのバックルをズボンのベルトループにひっかけたりすることが多い。
α7+50ミリ単焦点くらいであればさほど気にならずに両手がフリーになる。
なんなら予備の替えレンズ(Jupiter8などを100均のスリーブに)も入れて、
財布、iphone、USBケーブル、鍵、目薬なんかもぶち込んで文字通りスタフ「バッグ」としても使用ができる。
利用メリット #2 「防水バッグ」として非常に堅牢
私も旅行でイグアスの滝にいってものすごい水しぶきの中の道を進まなければいけない時、リオデジャネイロで突然の大雨のに打たれたときに、
カメラと一緒に、財布パスポートなどの貴重品類を全てを、このバックにしまうことで水に濡れから防ぐことができた。
また、一回バリ島の海辺の波打ち際で撮影時にカメラがはいったままのこのバッグを、リュックから波打ち際の海におっことしてしまったことがある。
が、中身は全くもって問題が無かった。そのまま浮く、防水性能は非常に高い。
もちろん砂も防げる。
つまり海、山、川、陸海空を制するのアクティビティニストにぴったり!
日本で普通につかっていても、
雨の中を歩いていてリュックが滲みて中のモノがぬれることが心配になるシチュエーションや、
カバンのなかでペットボトルが暴発(笑)しているときがあったが、この防水バックはこころ強い。
またオレンジ色なのでリュックの中から発見し易い。(地味にありがたい。)
別にカメラを入れなくても良いのだ。シーンによってスマホ、本、機密文書をつっこみ優秀な防水防塵バッグとして活用できる。
むしろ「防水バッグを買うくらいなら、カメラバッグとしてもつかえるこのプロテクション アクアペルを買えば幸せになれるんじゃないのか…??」と逆転の発想さえ生まれてしまう。
言いたいことをまとめよう。
この防水カメラバック「プロテクション アクアペル」を使っている「安心感」と「利便性」はすさまじい。超オススメ。
以上、あなたの旅、カメラライフがより楽しいものになれば幸いだ。
See you
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