【Pentax K-50】カメラ未経験、バイク×旅オタクが今更一眼レフを購入した理由

どうもshuです。

僕のこのブログは今のところ99%、pentax k-50というカメラとiphone 6sで撮影しております。

しかし昔から一眼レフを使っていたのではなく、本当に最近(=まだ一ヶ月程度)手に入れファインダーを覗き初めました。

 

正直、生まれて20数年カメラに興味もなく過ごして来た私ですが、
一眼レフを手に入れて、少し、でも確実に、世界が変わりはじめました。

 

今日は20代も後半の一眼レフ未経験者が、“なぜ”今更カメラに手を伸ばしたか。についてまとめたいと思います。

早速ですが、僕はカメラそのものに興味のある人には興味ありません。笑

いうならば半年前のぼくへ、現在カメラにほとんど興味がない人。にこそ伝えたい、読んでほしい。エントリにします。

 

なぜ今更カメラ?why camera?

 

カメラそのものは私の趣味ではないです。というより集中したいので、これ以上趣味を増やせません。

しかし、このカメラという機械は、他のどんな趣味とも相性が良く、SNS 1.0の現代では現状最強の表現のツールだと感じます。

 

だって一瞬一撃で伝わりますもんね。写真って。

今更になって一眼カメラに手を伸ばした理由はその表現力です。

 

僕は自分のテーマ、軸である。
バイク、旅という世界を、“Photo Technology”という共通可能な表現技術でブリッジしたいんです。

※イメージ図
(入力 )       (エンジン)                         (出力)
バイク    ↘︎ 
             Photo technology      → 本ブログやSNS
旅      ↗︎    

そのための表現力を持っているのは、
スマホカメラじゃなくて、一眼レフなんですね。

 

一眼レフの写真は最強のストーリーテラー

私は一眼レフとそれ以外のカメラの最大の違いは“ボケ”だと思っています。
じゃあなぜその“ボケ”を求めるのか…?

 

まず、いきなりですが、ストーリーについて。
正直に言うと、僕はクールな趣味とは?またクールでない趣味とはなんぞや?という個人的な価値観を持っています。

 

一番大切だと思う評価のベクトルは“主体性があること”

そのほか、身体を使うこと。より複雑かつ技術が要求されるもの。自然を相手にすること。個人種目もしくは個人でも完結できるもの…etc

抽象的なので具体的に述べると(飽くまで私の価値観です。)
○スポーツ、音楽演奏、個人旅行、ダイビング
×スポーツ観戦、映画&音楽鑑賞、団体旅行、水族館

スポーツ観戦、映画鑑賞、音楽鑑賞とかは文化的で芸術的だと思いますが、評価してません。見るよりやれよ。聴くよりプレイしろよ。と内心思っています。

 

主体性があるということは良かれ悪かれ、望む望まないに関わらず、あなたの行動の結果が残る。つまり、あなただけのストーリーができるということです。

 

主体性のないものは何も残りません。人がプレイしているのを見て、すごく楽しくってもあなたに何か語れる自分唯一無二で絶対のストーリーは残りますか?

 

僕はカメラそのものに価値はないです。
ファインダー越しに覗きこみ、切り取る一人称の世界に興味があります。

 

そう。写真、つまり、こいつはストーリーテラーなんです。いわば物語製造機。
自分が見ているもの、場所、空間を切り取り、ストーリーとして表現できるのが、この写真、カメラというものの価値だと思うんですね。

 

そしてストーリーテラーなので、話がうまくなければいけません。話が上手いというのは焦点が当てた話ができるということ。

 

一眼レフは焦点を当てて他をボカすという、スマホじゃできない撮り方が可能です。

 

カメラその物が好きな方に
ボケやすいボケやすい、ボケがどうのボケがどうの。という人いますが、
写真そのものにボケが含まれていることは僕たちにとって意味をなしません。

 

僕たちにとって、ボケるということは写真全体で見た時により一部にフォーカス が当たった写真が撮れるということ。つまり、よりあなたの表現力が活かせるということ。あなたのストーリーが際立たせられる。ということだと思います。

 

ボケの意味行動
カメラそのものが好きな人絵そのものの写りに深みを持たし、綺麗な絵が作るための要素映したいもの、綺麗に写りそうな、モニュメント、イベントを探し撮りに出かける。
主体性を持ち何かを映したい人どうしても伝えたいところに集中するため相対的に生まれるものどうしても映したい何かがある。

 

僕たちにはどうしても伝えたいストーリーがあるはずです。
私は日々一人称で何かに打ち込み、自分のストーリーをもつ皆さんに、

 

“趣味の一眼レフ”でなく。
“趣味との一眼レフ”をオススメしたいです。

 

ちなみにですが、、、
私が映したくてたまらないもの

モータースポーツ:
・鉄の塊が、猛スピードで動き、宙を舞う瞬間を切り取った時のどうしようもない美しさとスピード感。(これは本当に一眼じゃないと撮れません。)

・大の大人が歯を食いしばり、泥、砂、汗にまみれゴールへ向かう様 
・刺すか刺されるか、一瞬のアクセレーションとグリップが勝負を分けるドッグファイト
・どうしてもあがらなかったフロントアップの丸太越えが決まる瞬間、そのゴーグル越しの驚きの表情
・レース前のパドックの焦り、緊張感、レース後の安堵感、開放感
・オフロードバイクの楽しさ。

バックパック:
・旅のドキドキ感、高揚感、心配、開放感。 

・異国の風景、日本にはなくて、そこにはある日常の生活
・地球は広いんだ。という大自然の驚きに溢れる美しさ。
・何気無い街角で、ふれあいが起こり、和んでいく空気感。
・文化、食、住まい、人間の多様性。
・バックバック旅行の楽しさ。 

 

なぜPentax K-50なのか?

 

選んだ理由は非常にシンプル。

 

防塵、防滴性能があり単3電池駆動できるから。笑
(エントリーモデルの中で最もハイスペックらしい)

 

nikon d3300や Canon Kiss X7などが比較対象でした。

 

バイク乗りや、旅行者がK−50をオススメしていたこと、
私もオフロードバイクと旅行の写真が90%メインの使用用途なのでベストチョイスだったと思います。
早速、泥水かぶりました…。

以下でレビューして見ます。

 

ほんまもんPentax k 50初心者レビューと単焦点レンズのススメ

 

まず衝撃的だったこと。
それはそれは重い、でかい、邪魔。というか、そんな綺麗に映らないぞ?
→iphoneで十分じゃね?(苦笑)

やはりブチ壊すイベントがありました。

 

それは単焦点レンズとの出会いです。

 

初心者からすると一眼レフカメラの素晴らしさのほとんどはレンズだと思います。
初心者=単焦点レンズ!これ入手するだけで、それっぽい写真がすぐ取れます。笑

 

・めちゃくちゃ綺麗に写ります。これが高解像感か!!

→単焦点レンズはある一定の焦点距離で設計しています。
ズームレンズだと、どの焦点距離でもそれなりの性能が求められるが、
単焦点レンズはピンポイントの条件に全力設計できる。
十徳ナイフより、普通のナイフのが切れますよね。

 

・開放値Fを小さく設定できるのでボケやすい。

構造的なメリットがあるようです。
人間にボケは不要ですが、一眼には重要ですね、はい(笑)

 

これからカメラ初めてみようという方へ

 

キャノン、ニコン、その他のメーカー、クラスどんな所からスタートするにせよ、

ボディのみ購入 + 各社単焦点レンズ をオススメします。

 

普段からスマートフォン使ってる層がほぼ全てだと思うので、単焦点レンズから始めるの違和感ないと思います。

 

必要に応じて評価の高く、自分の撮りたい写真の撮れるレンズを追加していきましょう。
(僕は最初からズームレンズキット購入してかなり失敗しました。)

 

今日は一眼レフ童貞が“なぜ”カメラに手を伸ばしたか。ですが、もう少し使い込み。続編でそして世界が“どう”変わったかについていつかまとめれたら良いなと思います。

 

右も左もわからないカメラ超初心者による駄文失礼しました。
では。

 

 

 

 

 

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