Pentax67 105mm F2.4の黄変の太陽光(紫外線)で除去にチャレンジ。

Pentax67(バケペン)でおそらく最も人気があるレンズ、SMC PENTAX67 105mmF2.4

このレンズは大きく分けて2世代(細かく分けると3世代)あり、初期のレンズにはガラスが黄変してしまうという持病があります。

 

私は67のメイン機、さらにはサブ機を購入するにあたり街をうろつき数十台の個体を見てきましたが、初期の105mmは結構黄変している個体が多かったです。(個人的な体感ですが、うっすら色が乗っているのも含めると7〜8割は黄変が確認できました)。

 

太陽光(紫外線)で除去にチャレンジ

なんとこの黄変は有名な話ですが太紫外線に曝すことで除去できるようです。写真屋さんやカメラ関係者に聞くと「それはムリ」「聞いたことない」「有名な話だよね」「世代、使ってるガラスによる」など回答はいまいち。

実際に私の手元に黄変していない105mmと、黄変している105mmがあるので、比較と黄変の除去にチャレンジしました。

 

黄変した個体は程度の差こそあれ、確実に影響があります。
ファインダーを覗いた写りが全くことなっていました。

以下写真のようにして太陽光にあてました。

1週間程度 太陽光にあてた結果

1週間程度で確実に薄くなっていて効果が見え始めます。

2週間程度 太陽光にあてた結果


まだ黄変が残っていますが、ファインダーを覗いた際に違和感がない程度までクリアになりました。

 

この実験は冬の日が短い時期に実施したため一日の照射時間は実質2時間程度です。

 

結果としては私の個体では黄変の除去に成功しました。3、4週間と続けていけばかなりクリアになりそうです。
中古品を買う場合は、黄変してしまっている個体であってもレンズの分解の必要がなく除去が可能かもしれません。

以上105mm購入時の参考まで!