GOSSEN DIGIFLASH2 値段は高いが間違いナシ!スナップに最高の単体露出計

Gossenデジフラッシュ2を購入して半年ほど使用しました。
何種類かの露出計を使ってきましたがデジフラッシュ2は抜群に素晴らしいです。持ち運び前提の私のスナップ+αの用途では最高の露出計です。私がデジフラッシュ2で気に入っている、気になった点に関してレビューしたいと思います。

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GOSSEN DIGIFLASH2の本体外観、基本的な使用と露出の測定方法

 

ポーチとストラップが付属します。ストラップをつけた状態だとポーチに入れにくいのがちょっと残念なところ。

液晶はつきっぱなしでOFFにできませんが電池の持ちは非常に良いです。ボタン電池CR2032を一つ使用するので予備含めて購入時に用意しておくと良いと思います。

ドームを移動することで入射式↔反射式の切り替えが可能です。

ドーム自体のサイズも大きく、精度が高く測光できるではないかとおもいます。

購入時に比較検討した製品でセコニック ツインメイトL-208 がありますが、こちらはあくまで簡易的な露出計というスタンスなのかドームが小さくめり込んでおり、入射光時にその場の光を正しく測光できるのかちょっと不安に感じました。

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測光方法

 

露出計としての使用方法は、事前にISOを設定しておきMボタンを押すだけです。
ISO感度の設定変更はボタンで操作する必要があるので多少手間に感じます。

 

Gossen デジフラッシュ2 レビュー

・ドイツ製デザインが格好良い

一番気に入っている点はデザインです。小ぶりなサイズ、重量は持ち運びに適しており、なによりも見た目が格好良いです。(特にドイツ製カメラにはベストマッチだと思います。)使えば使うほど充実を感じられる掛け値なしに素晴らしいプロダクトデザインだと思います。

持ち運びの億劫さは一切感じさせません。私はいくつか露出計を所有していますが、外出時はデジフラッシュ2が95%の携行率です。手のひらにすっぽり収まる丸みを帯びたデザイン、チャートが美しいと思います。

・入射光式露出計を使うことで露出の見え方が大きく変わる。

カメラ内蔵や反射光式の露出計で被写体からの反射光を計測する仕組みになっています。
これから単体露出計を購入する場合は、ぜひとも入射光式露出計を入手することを強くおすすめしたいです。
撮りたい場所ごとに露出を分解して考えられるようになり、一枚の写真の考え方や組み立て方が細かく理解できるようになります。これは正直、入射式露出計を使わなければ得られない能力だと思います。

・デジタル指標(1/3EV)の測光で問題なし。

私がセコニックのアナログ針式の露出計(スタジオデラックス)を使っていた理由にもなるのですが、光のグラデーションを無段階に確認したかったという気持ちがありました。ボタンを押しているあいだジワーっと針が動いて光の様子がリニア、体感的に理解できる点はアナログ式のメリットだと思います。

 

1/3EV表示のデジタル式Gossenの購入を戸惑っていた点でもあったのですが、実際に使用したところ全く問題はありませんでした。

 

場所ごとの差分計測も可能です。Mボタンを長押しすると、基準点を設定でき、そこからの輝度差が測光できます。

デジタルメーターでも場所ごとでどのくらいの輝度差があるかを理解することが可能です。

もしもどうしてもアナログでリニアに光を見たいという方はアナログ露出計が良いかと思います。

・フラッシュ測光が可能

Gossenが販売しているもう一つのコンパクト露出計DIGISIX2との大きな違いですが、DIGIFLASH2はストロボ光の測光が可能です。正直、デジタルカメラであればテスト撮影して確認すればよいので無くても問題ありません。しかし実質テスト撮影ができないフィルムカメラを使用している方には、あればととても心強い機能になります。

・クリップオンで使用するのは難しい

私はライカM3やPentax67といった露出計がついていないフィルムカメラをメインに使用しています。
付属のアダプターを使えばカメラにクリップオンで使用も一応可能ですが、見た目や使用感がかなり悪くなります

クリップオンで露出計を使用する場合は、反射光式のみでクリップオンに最適化されたデザインのKEKS LightMeterなどで割り切って使用することがおすすめです。

参考) 【レビュー】KEKS Light Meter EM-01(カメラ露出計)を購入しました!

まとめ 価格は高めだが思い切って買う価値あり!

 

露出計は”ちょうど良い製品”が少ないように感じます。現在ではスタートアップ系のメーカーがKEKS LightMeterなどの意欲的な製品をリリースしていますが、入射式露出計にはありません。私はこの入射式測光できる露出計GOSSEN DIGIFLASH2を使うことで目の前の撮影時の思考や光の見え方捉え方が大きく変化しました。美しいデザインは持っているだけで十分な満足感があり「使う喜び」すら感じさせます。個人的2020年ベスト・バイのアイテムといって過言ではないです!

 

GOSSEN DIGIFLASH2は、「入射式で露出感覚を極めたい」、「デザインにこだわりを持っている」、「フラッシュも使いたい」という方には本当におすすめの製品です!

 

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フラッシュ測光機能が不要という方はデジシックス2で十分だと思います。

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