【α7単焦点4本比較】SEL50F18FとSEL55F18ZのEマウント50mm標準レンズを比べる

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こんにちは

本サイト上ではまだ触れられていないのですが、α7iiを購入しました。

(またこちらについてはまとめたいと思います。)

 

私が50mmを”選んで”使う理由

以前はK50というペンタックスのボディに35mm(換算50mm)単焦点のシステムを組んでいました。

私は基本的に50mmの単焦点しか使いません。と玄人っぽいセリフは半分冗談で、
50mmを使う理由は2つあります

①用途が海外旅行中のスナップ写真、ポートレイトがメインで最適な画角だから
人間の視野角に近いと言われているだけあり使い易い
単焦点は設計上F値を小さく(=明るく)、高解像な設計が可能なようです。
また軽量で持ち運びがしやすい!撮れる絵も写真らしさがあり好きです。

②自分のなかに画角に対する感性を身に着けたいと思っているから
相原 正明というフォトグラファーが「自分の基礎をつくるため50ミリで鍛錬すべき」とおっしゃっています。

私も画角が人間の心理に与える印象(近さ、遠さ、親近感、寂しさなど)はかなり大きいと思っています。

よく釣り人が「ヘラブナ釣りに始まり、ヘブラナ釣りに終わる」といいますが、写真では、標準レンズがそれに当たります。そしてすべての基礎は標準レンズです。(中略)
一年間撮ってみて学んだことは、頭のなかに50ミリのフレーミングが出来たことでした。一番大事なことです。この基礎を元にして広角、望遠のフレーミングとレンズの選択が出来上がります。(中略)…まずそのような人は1年間50ミリだけにしてください。
日本でも海外でも写真学校は最初の1年間は50ミリしか使わないのです。

相原 正明 (著)誰も伝えなかった ランドスケープ・フォトの極意 より引用

 

α7の50mm単焦点の選択肢

 

という訳で、α7を購入した際も必然的に購入対象になったのが、50mmのレンズ。

純正かオールドか

一番上位概念の選択候補としては、

A・Eマウントレンズをつける(ソニー純正レンズがほとんど)
B・Eマウント以外(オールド/他社)にアダプタをかましてつける。

まずこの時点で私は、A・Eマウントレンズにしぼりました。

基本的な技術、マシンの操作方法を身につけたい(僕はまだまだその段階)
なぜなら、すべてにおいて基本(自分の基準となる点)が最も大切だとおもっているからです。

つまりこれは、自分の感性のいしずえ、基準となる”レンズ”を見つけるということ。
そのためにはαがαのために作っていてる純正のレンズをつかう必要があります。

余談ですが、僕はエンデューロというオフロードバイク競技をしています。
どれだけパフォーマンスのいいパーツやセッティングがあっても、それを使えるだけのの技術を身につけれるか、使い方が分かるか否か、その根底をなす感覚はやはり純正構成と純正セッティングなのです。
いろいろ失敗、周り道、無駄金を使ってをして自分なりに確信していいることです

オールドレンズの味や、趣味性にはものすごい興味が有ります!でもぐっと堪えた!
またネガティブな要因としては、いきなりのソニーαワールドに入ってきてマウント、オールドレンズの情報の全体像がつかめていないので、この段階でお金を投資しても失敗する可能性が高いと思いました。

Eマウント 4つの選択肢

α7のEマウントレンズの50ミリ周辺は4本(純正は3本)の選択肢が有ります。

・SONY FE 50mm F1.8 「SEL50F18F」
・SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 「SEL55F18Z」
・SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA 「SEL50F14Z」
・CARL ZEISS 「Loxia 2/50」※レンズメーカーEマウント

ざっと特徴・スペックをまとめると
※普通におわかりだと思いますが笑、念のため機種名のなかの数字の大きい方が焦点距離で、小さい方が解放F値です。SEL50F18Fだと焦点距離50mm解放F値1.8

SEL50F18F

<ヒトコトで!>
撒き餌レンズ!安い軽い!フォーカス遅い!

<詳細スペック>
・重さ 186g
・最短撮影距離 45cm
・価格(2017年11月) 28,520円
今日の価格→Amazonリンク

SEL55F18Z

<ヒトコトで!>
評価◎ 銘品らしい!他レンズより5cm寄れない!?

<詳細スペック>
・重さ 281g
・最短撮影距離 50cm
・価格(2017年11月)86,760円
今日の価格→Amazonリンク

SEL50F14Z

<ヒトコトで!>
写り◎ でも高い!でかい!重い!

<詳細スペック>
・重さ 778g
・最短撮影距離 45cm
・価格(2017年11月)167,670円
今日の価格→Amazonリンク

Loxia 2/50

<ヒトコトで!>
AF使えない!コンパクト!SEL55F18と値段ほぼ一緒!

<詳細スペック>
・重さ 320g
・最短撮影距離 45cm
・特記事項 MFのみAF非対応
・価格(2017年11月)87,980円
最新価格→Amazonリンク

私が買った最初に購入したレンズと失敗談

ペンタのときに DA35mmF2.4AL という神撒き餌レンズの味をしめていた私。特に躊躇することもなく、お安く50mm単焦点レンズが手に入るという理由でSEL50F18F をアマゾンで購入し早速東南アジアへの旅へと出かけていったのでした(α7のボディだけで14万円かかってますからね。。。)

実際の撮ったのがこちら。(jpeg撮って出し、加工なし)


↑この写真だけ露出補正

結構キレイにうつってますよね?(腕はともかかくとして)

ペンタのDA35mmのカリッカリの写りがが好きでしたが、SEL50F18Fもいい!

が、しかし、、、、、どうしても我慢できない点がありましたそれは、

AFが遅い!!!そしてバカ!

僕自身、街で道行く方に声をかけて写真をとらしてもらうことが多いんです。

いきなり知らない人に声をかけて写真を取らしてもらうので冗談抜き、本気の一瞬の真剣勝負!

そんなときにこのレンズSEL50F18F だとピントが合わず困る事がかなり多いのです。
特に夜に1.0〜2.0mの被写体と近いときにかなり迷いますし遅い!

(普通にスナップしている分にはあまり困らない。すごく軽いし良い)

というわけで、吸い込まれるようにビックカメラに行きレンズを物色すると、SEL55F18Zがイイ!
AFがバカ早で正確なんです。これは投資するしかないと購入してしまいました。

唯一の懸念点は55mm という微妙な画角、僕はここがかなり気がかりでした。
50mmという感覚を養いたいとおもっていたため、

サクッと数日使ってみた感じでは、程度で特に違和感は感じておりません。

こちらについては、また旅行で実際に使い込んでレビューしたいと思います。

レンズ比較(SEL50F18F vs SEL55F18Z)

せっかく2本の単焦点が手元にあるので比較してみます。

SEL50F18F

<見た目>

プラ製でコンパクトです。気持ちフォーカスリングはゆっくり目≒重め?に感じました。

<実際の重さ>

レンズフード、カバーなし玉だけで107gでした。マジ軽い!!!
※公称値 186g

SEL55F18Z

<見た目>

SEL50F18F より長くなります。金属製


取り付けるとこんな感じ、か、かっこよい、、、

<実際の重さ>

レンズフード、カバーなし玉だけで181gでした。
※公称値 281g

 

私なりにまとめると

●資金を抑えたい、AFの速度にこだわらない、とりあえずの一本を、という方

→SEL50F18F

とりあえず、、、という気持ちで購入できる価格ですし、
ほんとに軽くて持ち運びなどには最適です。まぁもっていて損はしないかな。
流動性が高いレンズのようですので、ヤフオクなどですぐに買い手がつくようです。

●描画にこだわりたい、AFの速度重視、SEL50F18Fはどこか微妙だったという方

→SEL55F18Z

実売価格 8万円台とカメラに興味のない人からすると目が飛び出る価格ですが、非常にコストパフォーマンスの良いレンズのようです。AF速いですし最高のスナップシューターになり得ると期待しています。また使い込んで絵が取れたらこちらでシェアします。

 

おまけ

最後に私がカメラを取り初めて1年。
こいつはほんとにいいなと思った超厳選アイテム2点を紹介します。

スナッパー向けレンズキャップ
スナップショットメインの方はこのレンズキャップがオススメです。
写真を取るたびにレンズキャップが転がって汚れたり、拾う手間にものすごいイライラしているのがこの紐付きキャップで解消されました。オススメ!SEL50F18とSEL55F18Zはどちらもこの49mmです。

 

α7に最適なカメラバッグ
バックパッカーや登山など過酷な環境でαを使われる方はこの【軽量×防水×クッション】カメラバッグいいです。

家電用品店でピンとくるものがなくて困ってましたが、なんと登山用品店でみつけました!
カメラ目線なのか、アクティビティ目線なのか、視点の違いの面白さを感じました。

2㍑のこのサイズがαと上記のレンズにピッタリです。

 

では。よい写真ライフを!

 

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