こんにちは。
もう一ヶ月たってしまいましたが(笑)2016年12月〜2017年1月に訪れたネパールでの出来事を今後ネパールを訪れる人の参考になれば、、と思い、振り返りまとめます。
ネパール旅行記
僕がネパールに惹かれ目指す理由とバックパッカー考察
僕がネパールを旅して感じた「人」と「地球」
①概要 日本出国〜ネパール入国、
②エベレストトレッキング(カトマンズ→ルクラ→ナムチェ着)
③エベレストトレッキング(ナムチェ→ルクラ→カトマンズ)
④カトマンズ
本投稿は①概要 日本出国〜ネパール入国編です。
1、全体概要
- 期間
2016年12月28日〜2017年1月4日 8日間 - 日程
28日 日本発
29日 ネパールIN
30日 カトマンズ→ルクラ→エベレスト街道(モンジョ)
31日 モンジョ→ナムチェ
1日 ナムチェ→ルクラ
2日 ルクラ→カトマンズ
3日 カトマンズOUT
4日 日本帰国 - 利用航空会社
中国東方航空
代金 ¥54,326
往路)日本羽田→中国上海虹橋→中国昆明→カトマンズトリブバン
復路)カトマンズ→中国昆明→中国上海浦東→日本羽田 - 全体費用 約14万円
航空5.5万円(日本⇔ネパール) 現地航空券4万(カトマンズ⇔ルクラ)
滞在4万円 (ざっくり内訳で食費1万、宿1万、ビザなど1万 雑費1万)
だいたい一回の旅で10万円以下に収まるようにやりくりしているのですが、今回は大幅に予算オーバーしてしまいました汗
2、ネパールまでの道のり
28日 まずは上海虹橋空港へ!
28日のお昼ごろ羽田発!航空会社は中国東方航空…
悪名高い中国東方航空を使っていると虹橋、浦東はほんとによく使います。
ちなみに虹橋T1T2の乗り換えはこんな感じです。もう慣れたもの!
”https://from-exp.com/shanghai-transit-map″
虹橋T2
で上海を22:10発ち、01:50中国昆明着
29日 中国昆明空港で野宿
初の昆明長水国際空港です。次のフライトは14:25で12時間以上トランジット時間があります。
深夜着なので寝床確保のために事前にネットで情報収集していた50元くらいで利用できる仮眠カフェを探せど探せどありません。
どうやら無くなってしまっているよう。。。
・エアポートホテルも1万円以上するし、そもそも空きがない、、
・市街にでるにしても情報なさすぎ、現地通貨もほとんどない
ということで仕方なく空港で寝ることにしました。
KFCが寝やすいという情報を思い出し向かいましたが、満席状態。
なお復路はKFCで寝ましたが、ガラス張りの壁近く&吹き抜けということもあり冷蔵庫なみにめっっちゃくちゃさむいので、もしご利用予定の方は防寒対策を厳重にしてください。
仕方なく出発ロビーの奥まったところの床で寝ました。
空港内はどこもかしこも椅子、床で寝ているひとがとても多く(閉店後の飲食店に忍び込んでねている人も多数)日本人の感覚だと最初はちょっとびっくりします。
翌朝6時ごろ目がさめて14時までひたすら、時間をつぶします。
すご〜〜〜〜〜い暇!
寝るしかやることなし。
というのも中国は金盾といってネット規制がかかっているので、LINE、Twitter、Facebookはもちろんネットも、そもそもエアポートwifiサービスにつながりません涙(上海は経済特区のためかたまにつながる場合あり)
ようやくゲートオープン!チェックインしいざカトマンズへ、
カトマンズって漢字だと加德满都なんですね。カッコイイ!
だいたい飛行時間は3時間ほどふと
右手にヒマラヤ山脈が見え始めると機内にどよめきが起こります。
ファーストコンタクト
すげ〜、、、ちょっと感動、、
カトマンズ トリブバン空港への着陸許可がなかなかおりなかったようで30分ほどぐるぐると遊覧飛行をしてくれました。
3、ネパール入国手続き
入国は楽勝です
ネパールはビザがいる国です。日本国内でも予めビザを取得していくことができますが、
現地に手ぶら着でも全く問題なし!!!
顔写真(3.5✕4.5cm)が必要と記載があるガイドブックが多いですが、ない場合はビザ申請機があるのでこちらを使えば問題ありません。
(私は持っていたのですがChecked baggageにいれてしまっており、無い場合の申請をしました笑)
入国審査場につくと目のまえにビザ申請機があるので使いましょう。
入力は係員の女性が優しく教えてくれました。
そしてその奥にあるビザ代金支払い所で$25(15日間の場合)を払います。
もしUSドルがなくてもその他の通貨でも受け入れていもらっているようでした。
また支払い所の右手にATM、両替所あります。
これで書類はOK、
あとは審査を受けて無事入国!
1万円スられる
入国審査場を抜けて預入荷物受取へ、
ガタンゴトンと運ばれてくる私の荷物の雰囲気がなにかおかしい…
手元にくると鍵がぶち壊されて、一番手前のポケットの中にいれておいた万札が抜かれておりました涙
現金は日本円とUSドルで3.5万円分もっていっておりカバンの奥の方とか、ポーチのなかなどに分けていれていたのが不幸中の幸いで
分散させてパッキングすることの重要さを身をもって体感…!
みなさん!現金を分散させるのは大事ですよ!!!
この事件でかなり凹んでしまいましたが、まあ仕方ない!
市内へ
かなりへこみつつも、取り急ぎ必要になりそうな現地通貨を3000円分ほど両替。
たまたま目があった(笑)日本人の20代後半の男性M下さんとタクシーで相乗りしタメル地区の予約していたホテルトラベラーズホームインへ。
空港から市内への交通はタクシーのみのようです。
代金は700ルピーだったかな
ひとりでも交渉すれば安くできるおもいますが、労力つかうよりも日本人見つけて相乗りするのが楽ですね!
旅のなかで、街と自分のファーストコンタクトである空港→市内の移動はとても印象に残りやすい時間だと思います。
タクシーより撮影
私がタクシーの車窓を眺め感じたことは
・雰囲気まるまるインドやんw
・もっと山岳地帯の険しく起伏のある街だと思ってたけど平地
・空気汚さすぎ!(ヘッドライトに照らされる先がかすんでみえない、、、、)
・あ、この街はあまり好きになれないかも?(直感)
というどちらかというとネガティブな感情でした。
(多分1万円スられて凹んでいたせい。)
タメル地区に到着
無事ホテルについて、
ホテルのお兄さんといろいろ相談し翌日以降の予定を考えます。
僕は、旅の計画は、事前にほとんど予定をたてず行きの飛行機で半ば焦りはじめ、なんとなーく予定を組み始め、到着した初日に日本人宿やゲストハウスのスタッフや旅人から情報を仕入れて大雑把にスケジュールを引くことが多いです。事前に調べたり計画を立てたくないのは、あまり先入観に縛られたくないからでしょうか。
今回は日数的制約があったので、そもそもエベレストトレッキング(ルクラ→ナムチェ)はする予定はなかったのですが、
ホテルのスタッフのお兄さん曰く
「ナムチェが絶対オススメだ、俺はシェルパだから間違いない」
(でも日数的に厳しいよね?)
「大丈夫だ。問題ない。」
(でも、霧などで飛行機が大幅に遅れる、数日飛ばないことが多々あるってきいたけど)
「大丈夫だ!(ニヤリと根拠のない笑み)それに、あしたは日本人のかわいい女の子も行く。」
ここでウウッ…っとこころが揺れてしまうんですね。
日数的にあきらめていたけど、行きたいところに行ける可能性がある。。。。
(念のため後半のことじゃないですよ!)
部屋に戻って30分ほど、再度スケジュールを引き直し、
階段を駆け下り
「行くからチケットを取ってくれ!!」
なんとかギリギリ翌日7時台の飛行機最後の席を取ってもらうことができました。
で、その夜は声をかけていただいた旅行者たちとご飯に、初のネパール料理へ。
インド料理とは結構違う
その後、真っ暗な街をふらふらしてると、旅人のひとりに”ちょっと行きたいところがある”と連れられバー?に行きました。
普通に飲んで1杯400ルピーくらい?女の子に奢れば話ができます。
ご一緒したお2人はいいペースでおごっておりましたが、私は真ん中でひとりポツン…
俗にいうお持ちかえり交渉もでできるようです。
ご一緒した方は風俗大好きなようで(笑)明日は開拓すると意気込んでおられました。
ここは女性の踊りはイマイチでしたが、男性ユニットの踊りはキレッキレでみてて楽しかったですね。
さくっとホテルに戻り、その晩は空港で拉致されてしまった福沢諭吉のことを思い出し、
枕を濡らしながら就寝しました。。。。
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