よく中国の格安航空会社を利用する際に発生するのが、 虹橋でのT1→T2、虹橋→浦東乗り換えである。
そして多くの人間が、その先のアジア各地インドやベトナムなど、の目的地の情報、地球の歩き方と現地通過orドルは用意していても
中国での乗り換え(入国を伴う)については全く準備(通貨と情報)をせず、乗り換えの場で途方にくれることが多い。(浦東のターミナル乗り換えなら同じ場所に存在するのでさほど困ることはない。)
ビジネスの世界はもちろんのこと、現代では情報、インテリジェンスを制するものがあらゆる局面を優位に乗り越えられるだろう。
このサイトは、見てくれる人の役に立つことを結構、本機で目的としている。
今回実際に最新情報を取材してきたので、(2016年12月28日)
見ていただいた方が分かり安いよう、上海乗り換えを特に虹橋でのターミナル移動をまとめて見る。
構成は、最強マップと、それに対する解説の2部とする。
・最強マップ
・解説① 必要な前提知識とあなたが取りうる選択肢の提示。
・解説② 現地の写真を交え、具体的な行動。(①、②、Aについて)
●最強マップ
現地ではネットも繋がらないことを前提で、この画像だけ保存していればなんとかなるだろう。
●解説① 必要な前提知識とあなたが取りうる選択肢の提示。
前提知識
時間がない方もここだけは把握しておいて欲しい。
・虹橋にはT1とT2は離れた場所に存在する。(約3km)
・T1⇆T2移動にはなんらかの交通機関の利用が必要(現地通貨なしでも可能)
ーー(以下虹橋→浦東の場合)ーーーーーーーーーーーーーー
・虹橋T2からのみ浦東へのエアポートバス(map中のA)が出ている。
・現地通貨を使わずトランジットする方法も存在するmap①→Aパターン
・虹橋T1の2Fの航空会社オフィスにて
A.エアポートバスのチケットが無料入手可能(中国東方航空は確認済み)
・道路状況によってバス、タクシーの時間はずれ込む可能性あり
・乗り換えの時間は最低でも3時間はみておく、航空券上4〜5時間のトランジットだとほとんど余裕はないと心得よ。
選択肢
T1→T2乗り換え
①無料の連絡バス
②地下鉄での移動
③タクシー
虹橋→浦東乗り換え
A.エアポートバス
B.鉄道利用
C.タクシー
おすすめの経路は①→Aもしくは②→Aだ。
荷物が多いようなら、もしくはシェアできるようなら、T1の時点で、浦東までタクシーを使うのも手だろう。
●解説② 現地の写真を交え、具体的な行動。
ここでは実際に私が経験し、オススメする
①、②、Aのパターンについて、解説する。(その他については利用したことがないので解説は避ける。)
まずAを無料で利用する場合に必要になるチケットの入手方法だ。
チケットの入手方法
1、空港の出口を出て向かって右手へ
出口
2、ここまで進み、右手側へる階段があるので2階へ登ろう。
3、2階へ登り進んでいくと各航空会社のサービスカウンターがあるので、
この係員に浦東へのバスチケットをくれというと無料でくれる。
(2016年8月と12月に中国東方航空、確認済み)
①虹橋T1→T2無料の連絡バス
1、虹橋空港の出口をでる(上記階段を降りた真正面だ)
2、そこで右手を向くと奥にマックが見えるだろう。
3、このまままっすぐ、100mほどマックの左手を抜けるとそこにバスステーションがある。
4、T2行きの標識を探して待とう。
だいたい30分おきの運行時間のはずだ。発車時刻がプレハブみたいなところに掲示されているはず、だいたい同じ便の人間が集まってくるので情報交換しても良いだろう。
5、バスがくれば乗るだけ、運賃もチケットも必要ない。
②地下鉄での移動
1、上記のマックまで進んだところで右手に90度曲がり20mほど進むと左手に
この通路がある
2、このまままっすぐ150〜200mほど進むと地下へおりる階段があるので降りよう。
3、自動販売機もしくは駅員に声をかけ切符を購入しよう。
T2まで、三元だ。
自動販売機だと操作に戸惑うかもしれないが、隣の人に声をかけたらだいたいやってくれる(笑)
4、改札を通りホームへ、
T2までは一駅だ。
A.虹橋T2でのエアポートバスの乗り方
1、①バスもしくは②地下鉄でT2に到着したら、1Fを目指そう。
2、1Fに到着すると大きく2つの部屋が存在している。
3、その2号待合室が浦東行き
4、中に入ると、ここで受付をしている。
だいたい旅行者が並んでいるはずなので、分かりやすい。
5、乗り込み時間になると先ほど入手したチケットもしくは、30元を支払い乗り込もう。
6、浦東までの標準時間は75分
以上だ。
あなたの旅が良いものになることを願っている。
では。
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