パリの穴場名所スポット5選を、訪問2回目のバックパッカーが紹介する。

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こんにちは。

久方ぶりに花の都 パリを訪れることが出来ました。

パリという都市は村上龍が

“ヨーロッパの中心は間違いなく、パリだ。誰もパリを無視するわけにはいかない。

村上龍全エッセイ 1987‐1991 (講談社文庫)

というように圧倒的な文化、観光地、見どころが存在します。

例えばエッフェル塔から始まり凱旋門、コンコルド広場、ノートルダム大聖堂、オルセー美術館などなど。

こういった観光地を訪れているとやはり感動こそあれ、ガイドブックを追いかけているのか、ガイドブックに追いかけられているのか“観光スポットのスタンプラリー化”とよく言われるようになんとなく、違和感みたいなのも感じるかもしれません。

僕は今回の訪問にあたり、前回既に回りきっていた上記の有名スポットは避け、でできるだけ穴場っぽいところに焦点を当てて周りました。

“自分だけのオリジナルな旅のコツ。”といえば大げさですが、貴方の旅をちょっと楽しく、もっとワクワクさせるであろう穴場情報を伝えさせてください。

メインの料理ではなくてピクルスとか福神漬的な情報です。

※ちなみにパリでは、helloではだめで、Bonjourと挨拶するかしないかで露骨に態度が変わったり、わざとフランス語しか喋らなかったり、非常に美しい街に根付く彼らのパリジャンとしての誇りをひしひしと感じる場所でもあります。

 

伝えたいのはイチ旅行者のリアル

常々ネットやガイドブックをみていて思うのが、継ぎ接ぎだらけの情報でお前絶対いったこと無いやろ!というまとめサイト。最近ひどいなと思うのが、PVを稼ぐためにやたらと複数ページに分割した記事をつくっている。
やはりそこに見てきたもののリアルは無いですし、伝わってくるものはありません。

もしこれがwebページではなく紙なら、引きちぎって燃やしているだろう。

こういった状況は検索ユーザーとして大変つらいのですが、たまにブログベースの旅行情報記事があると嬉しくなってしまいます。なぜならその人らしさリアルが伝わるからです。

ただ残念ながら出来事の時系列的に記載されていることが多く、上手く編集されているブログは少ないと感じます。

そこで、この私のブログでは私自身がイチ旅行者として、誰かの情報の寄せ集めではなく僕個人がみて感じた、誰の手にもかかっていない一次情報を集約し、文章責任を持つイチ編集者として貴方に伝えたいです。

ではさっそく。

 

サクレ・クール寺院の屋根から、美しいパリを眺め、ため息をつこう

・パリの小高い丘にあるオシャレスポット モンマルトル

・サクレ・クール寺院という白亜の聖堂があります

この天井ドームのテラスからのパリの眺めは本当に胸がすくほど清々しいです。
意外とこの天井にいかずに帰ってしまう人が多いようです。本当にもったいない!

僕はちょうどハタチ前後のころ、ヨーロッパを一ヶ月ほどバックパックを背負い旅をしていました。
その旅の最後の地がパリ。飛行機に乗る前の日にこのテラスからの眺めに出会い、感慨にふけったことを思い出します。

モンマルトルの雑踏、青い空、美しいパリの街並み、文化、聖堂の神聖さ、階段をかけあがった鼓動、汗。疲労感。

なぜかわかりませんが、そのすべてが重なりあう本当に気持ちのいい場所です。
是非ベンチに腰掛け、真っ白になれる時間を過ごしてください。

 

愛してるの壁(ジュテームの壁)で写真をとってインスタに投稿しよう

・モンマルトル周辺にあるスポット

・日本人には意外と認知度が低い(?)

・その名の通り世界各国の言葉で青い壁一面に”愛している”とかかれています

・バツグンのInstaスポット!笑

モンマルトル行く時は近いので是非!

 

“壁抜け男” 壁にめり込んだおっさんを見て頭をかかげよう。

・こちらも同様にモンマルトルいく周辺にあります

・一般的な旅行者はもちろん、日本人にはさらに認知度が低いとおもわれます。

・おっさんが壁にめり込んでいます。笑

そういえば、旅のラゴスという本にもこんな話があったけどもしかしてこれがモデルかな?

※ちなみに右上にはなにやらあやしげ〜なオブジェも…

クリニャンクールの蚤の市で雑貨めぐり、掘り出し物を見つけよう

・モンマルトルから20〜30分北側に歩いたところにある骨董品、雑貨市

・そこそこ広めです。

・めっちゃ楽しい。日本で雑貨めぐりするのが好きな人は、ほんとドハマリできるとおもう。

・なんとなく男心や女心をくすぐる、う、、、ほしい。というオシャレでアンティークなものがあります。

・パリには3つ蚤の市があるそうです。そのうちモンマルトルから歩いていけるひとつ。

せっかくパリに来たんだし、ステキな一点ものと運命の出会いがあなたを待っているかもしれませんよ?
ちなみに私はアンティークの腕時計を買ってしまいました。(めちゃ安)

 

(番外編)カタコンブ・ド・パリ 600万人分の地下墓地、、、

実はパリの町外れ Denfert-Rochereauというメトロ駅を出てすぐにカタコンブ・ド・パリというスポットが有ります。

これは地下墓地なんですが驚くことに600万人分の人骨が埋蔵されさらにおどろくことに見学が可能です。

 

オルリー空港行きのバスがでているところに在り、ちょうど通るので行ってみようかと思ってちらっと覗きましたが実はかなりの人気スポット(?)らしく約二時間待ちとのこと。

時間はあったのですがビビってやめました。

好奇心のある貴方、いかがですか?笑

人口200万のパリの地下に600万人分の墓。カタコンブ・ド・パリに行ってきた
http://sekaishinbun.net/2017/01/10/catacombes-de-paris/

 

以上、貴方のパリ旅行が少しでも楽しくなれば幸いです。

 

 

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