ルミエールオリジナル 丸紐カメラストラップ(7mm径の丸紐カメラストラップ)を購入しました。
私が購入したのは『08 USUNIBI』といういう色。漢字を当てると「薄鈍」でしょうか。今回の購入のきっかけは完全に色です。カラー見本でみるとほぼ灰色です。
私は、もともとYosemiteストラップを使用しており不満もなかったのですが、某Instagram(@jesse.bohanという方の広告)にてたまたま流れてきたM262で使われていたLeica純正グレーのストラップの色がめっちゃかっこよかったんですよね。Yosemiteでも過去にはグレーのストラップはあったみたいですが廃盤、ロープストラップ グレーなどと探しているうちにルミエールさんのストラップが画像検索にHitし良さそうだったので入手してみました。
●購入手順
①ルミエールのHP(https://www.lumierecamera.com/)に行きメールで注文します。
②返事があり銀行口座の連絡があるので振り込みます。
③1日前後で発送、震えて待てとのこと。
いまどきめんどくさいやり方です。
震えること数日、すぐ届きました!
最高の色で声が出ました。持ち上げた瞬間にしなやかさを感じます。
●Yosemiteストラップとの比較
●Leicaに装着
リングがめちゃくちゃ固くて爪が剥がれるかと思いました。気軽に付け替えて使うのは向いていないと思います。このリングはサイズが選べるようですが、組み込まれているため、後で自分で変更することは不可です。私は標準リングを選んでいます。
黒いボディのカメラとのマッチングは本当に美しいです。黒と白の中間、無彩色のストラップは嫌味や下手な修飾なくボディに良く馴染みます。もともとLeicaを入手したのはToneについて学びたいという思いがあったから、無彩色のストラップを選ぶことはその必然の結果だったのかもしれません。
ボディの「黒」、ストラップの「グレー」、アクセントのLeicaバッチの「赤」このカラースキーム&バランスが私はとても好きです。黒いTシャツの気分でも、白いTシャツの気分でも中間色のグレーのストラップは気持ちが良く使うことができます。
私の常用レンズZEISS C Sonnar T*1,5/50 ZMをつけた時の青いフィンガーポイントとのバランスも絶妙でした。
フィルムカメラCLとのマッチングも非常に美しいです。
ぶっちゃけ自分でも伸縮チューブで作れそうではありますが、“伸縮性は皆無、頑丈かつしなやかな使い心地が特徴”との謳い文句のこのストラップ。実際に使用してみるとこれはまさに「融通無碍」。どこまでもしなやかで邪魔にならず、しかし芯がつかみ易くとれ扱いが痛快です。長さを選択できますが、私は煩悩の数を基準(?)に108cmを選択しています。
“日本の伝統色の薄鈍色(うすにびいろ)、ほんのわずかに青みを帯びた明るめのグレー”のストラップ、おすすめです!
Comments