みなさんこんにちは。
前回こちらの記事でSmallRigのL字ブラケットをメインについてレビューを記載しましたが、今回はより安価に小指余り対策をしたいかたにイチオシの>>INPONのエクステンショングリップについてご紹介したいと思います。
結論からいうとSmallRigや縦グリなどに比較してコストパフォーマンスに優れ、プレートを使ってみようと言う方に自信をもって一番オススメできる商品です。SmallRigよりもオススメします。
良いところ
・他の同等製品に価格が安く2000円代で入手可 ※2019年6月時点新品相場価格
・構造プレートのみのシンプルで余分なものや穴がついていない
・非常に軽い
・小指あまり対策にちょうどな厚さ
悪いところ
・小指部分がすこしでっぱっているので握りこみに違和感を感じる可能性がある
・薄いので手が大きい人やあまりに重すぎるレンズには向かないかも
※対SmallRig比 つけないよりは間違いなく断然良いです!
・正直あまり見当たらない
外観は非常にスマート。重さはたったの53.8g
このプレートの素晴らしいところは外観が非常にシンプルで美しいというところです。
INPONという名前はちょっと微妙ですが…笑
裏面 三脚穴も一つのみの設定、光軸とは少しだけずれた位置に設定されています。特に問題はありません。
前から。非常に美しいですね。
Lプレートではないので横面に変な穴や接続部分がありません。
バッテリーもプレートを装着したまま交換が可能です。プレートにバッテリーのカバーを取り付けるタイプではないのでα7本来の防塵性、防滴性を損ないません。
重さはなんと53.8g!!SmallRigが一番軽くして127.6g なので半分以下の重さです。
取り付けても重さ自体を感じずα7そのままの感覚で使用が可能です。
SmallRigとの比較 INPONは必要十分の最適な薄さで価格は3分の1。
SmallRigの半分程度の厚みしかありません。とてもスマートな印象を感じます。
小指あまりの対策にはちょうどな最適な厚みだと感じます。
手のサイズが標準の私にとって小指あまりの現象は小指が半分ほどボディからはみ出してしまうというものなので、INPONの厚みはぴったりなのです。
ただしSmallRigのようにR加工がしているわけではないので、持ったときの感覚はSmallRigのほうが少し優しいです。(すぐなれますが)
結論 INPONプレートは
というわけで当ブログの結論、私自身が実際2台のボディに2種類のプレートをつけて使い分けている方法としては
大きいレンズを装着するボディにはSmallRigがオススメ
SmallRigほどの大きさがあると小指だけでなく手のひら部分での接地面積が増えることでより一層ホールド感が向上します。
価格は6000円台から7000円ほどでちょっとお値段が張ります。 ※2019年6月時点新品相場価格
小指あまりだけの解消、まずは試してみたい方、ほぼすべての方に安価なINPONプレートがオススメ
小さいレンズや単焦点を使う方にはこちらが良いです。
私はまずどなたにでもINPON社プレートをオススメします。
価格も2000円代前半で購入することが可能です。 ※2019年6月時点新品相場価格
Lプレートがついている>>INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 (Amazonリンク)製品も存在するようです。が、価格も高くなりサイドに余計な穴がつくので私はあまり惹かれません。
まとめ
・他の同等製品に価格が安い
・構造プレートのみのシンプルで余分なものや穴がついていない
・非常に軽い
・小指あまり対策にちょうどな厚さ
以上参考になれば幸いです!よいカメラライフを!
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