【最強便利】バイク純正部品の買い方について伝えたい

準備

こんにちは。

今日はバイクの純正部品の購入の仕方についてお伝えしたいと思います。

ここ1,2年で購入の仕方が決まってきた。

私は2009年から2輪車に乗り出しました。
その間一度も手元にバイクの無かった時期がありません。乗る車種や、乗り方、付き合い方は変われど9年間バイクに乗り続けて来ました。

そんななかでもほとんど変わっていないのが「自分のバイクはできるかぎり自分で整備する」という気持ちです。

※vinoからviragoやKDX125,SR400から今はYZ125X/日常の足、オンロード、ツーリングから競技指向へ/公道利用からナンバーなしトランポ運用へ
※別の記事でも同じことを述べました【トランポ×整備場所なし】最強オイル交換ソリューションを提案する。YZ125X事例

しかし、、、
自分で整備しようと思うと毎回必ず純正部品の手配というちょっと面倒な壁にぶち当たります。

私も9年間にわたり、純正部品の手配方法をいろいろと試行錯誤してきました。


①馴染みのバイク屋さん、近所のバイク屋さんに注文しにいく
②2輪館、ラフ&ロードなどのバイク用品店
③大学生協で注文する(学生時)
④オークションで落札する
⑤ネットで注文する        

…などなど


この最近〜10年間の純正部品の購入動向について一般的にまとめると

従来の対面型の購入(お店で注文)から、
非対面型の購入(ネット注文)への過渡期

であり、いろいろな購入方法がたくさんあってみんな試行錯誤していた時期なんです。

みなさんもそうだと思いますが、いまとなっては日用品もほとんどamazonなどで購入するようになったのと同様に、純正部品の買い方もとうとうbestな方法が固まって参りました。

自分で整備をしてみたい。純正部品を購入したいけど買い方がわからない。という方に今日お伝えしたいこと。それは

バイク純正部品購入はwebikeがオススメです  

 

webikeとは、このバイク用品オンラインショップ↓のことです。

バイク用品&インプレッションウェビック

これまでの買い方のおさらい

たぶん皆さんツッコミたいのが ”なんでwebikeやねん?” ということでしょう(笑)

ご説明します。(てっとり早く買い方だけ知りたい方は下の購入の仕方まで飛ばしてください)

まず上記①〜③の買い方は旧来型の

人と対面して購入する方法

やってみると分かりますが、非常に時間と手間がかかります。

店舗に注文しにいくにしても、家で部品番号を控えたり、プリントアウトする。お店に行くまでの時間、注文する時間、引取に行く時間、とこれから説明するwebikeでの手配に加えて3倍以上の時間が必要です。

しかもお店によっては純正部品の注文に手数料がかかります(ラフロはたしか一回の注文につき300円)これは人が介在しているので当たり前ですよね。

私の場合、そのままバイク屋さんに整備をお願いするのならいいんですが、自分で整備したいので、忙しく働いているバイク屋さんや店舗の店員さんに、
数千円、少ないときはボルト1本数百円の部品の注文のため、忙しい仕事中をわざわざ注文のために時間を割いていただくのは非常に申し訳ない。。。。といつも注文に乗り気になれなくなりました。

※③は、大学生協が原付きなどを扱っている店舗の場合対応できる場合があるそうです。私の母校はそうでした!きちんと学校にいっている学生さん(私はあまり行ってませんでした笑い)にはそこそこオススメかもです!

そこでよく利用するようになったのが④⑤の方法です。

ネットで購入する方法

手間、時間はかかりません。(相手の時間も一方的に奪いません)

④のオークションは送付先の入力や出品者とのやりとりが面倒ですが、情廃盤になったレア部品を入手したり、たまに純正部品がセットで安くでてラッキーなことが有ります。

やはりメインは⑤webで注文するでしょう。
私が過去に使ったことのある会社は以下です。

私が過去に利用したネット純正部品通販業者の比較

◆ケーエス商会
http://www.bike-ks.com
◆CIMA INTERNET SHOPPING
http://www.cimaintl.com/shopping/parts/parts.htm
◆カワサキ屋
http://kawasakiya.net/hpgen/HPB/entries/4.html
◆bikebros
http://www.bikebros.co.jp/shopping/genuine-parts/
◆Webike
https://www.webike.net/wbs/genuine-estimate-input.html

メリット・デメリットをわかりやすく表にしてみました。

通販は個人のバイク屋さんが運営しているものと、総合の通販型の2つの形態が存在します。

◆個人運営

△まだまだ手間がかかる
・注文→見積確認などメールで文章を書いてやりとり…
・個人情報を毎回入力がめんどくさい。
・クレジットカードが使えなかったり、入金の手間が、、、

△送料無料の条件が厳しい

○割引など特徴がある

とくにヤマハ車に乗っていて、エンジンOHなど実施で部品パーツで4〜5万円ぶん購入するようなときはCIMAインターネットさんがオススメできます。※〜1万円くらいなら送料と手間がかかるので旨味がないです。

◆総合通販

◎圧倒的な品揃えの中から同時購入がいっしょにできます

総合通販型その名前の通り、純正部品と同時に
「あ。オイルも少なくなってたな。」
「あ、パーツクリーナーも切らしているんだった」
「あのDRCのパーツためしてみようかな?」などなど

このちょっと買おうを網羅できるwebショップはbikebrosかwebikeしかありません。

◎個人情報を毎回入力しなくていいので、ボタン”ポチ”のみでめちゃくちゃ楽

○個人運営通販のデメリットがない
・手間がかからない
・クレジットカードOK

○送料無料の条件がゆるい

私がwebikeをオススメする理由

ぼくは総合通販型の中でもwebikeを一押しします。

理由
webikeはシステム構築、ロジスティクス(物流)に投資をしまくって
購入の手間がすごく楽、すぐ届く。最強通販サイトへ成長したから。

 

ココ数年でほんとに頭ひとつ抜けてきた感覚があります。
もはやバイク界のamazonです。

優位理由 到着までの流れと改善施策

純正部品の注文はどこにたのんでも、基本的には現在価格とメーカー在庫の確認作業(下図の②)が発生するので到着まで以下のステップが必要です。


  ①見積もり依頼 ユーザー
 →②見積もり回答 業者   ★システム構築 
 →③発注     ユーザー
 →④発送     業者   ★ロジスティクス構築
 →⑤到着

 

となると、業者が改善できうる所は②見積もり回答と④発送で、
ここの時間をいかに短縮するかが、腕の見せどころとなります。

webikeは②に対して見積速答システムの構築、④に対してロジスティクスの構築で改善を行ってます。

具体的に見てみましょう。

システム面

◆見積もり速答システム

とくに素晴らしいと思うのが純正部品の見積もりシステム構築です。

フォーマットに品番と個数を入力し見積もりを行うだけで、
ほとんど瞬時〜30分程度で見積もり回答が送られてきます。

 

<<裏話 藤野玲子さん感動秘話>>

実は昔はwebikeの回答はここまで早くありませんでした。

だいたい半日ほどかかっていた記憶が有ります。

しかも夜中の2時とか3時あたりに担当の藤野玲子さんから回答が帰ってきていたわけです。

私は当時、学生のころバイクサークルという名のツイッターサークルに所属していたんですが、藤野さん深夜にから回答がとどくたび

こんな時間に回答くるとか、webikeブラック臭がやべぇ、、、

藤野玲子さん働きすぎだろ、体調大丈夫かよ、、、

玲子さんはサイボーグ


​​

 

 

 

 

などなどがツイートされていたことを思い出します。
藤野さんの激務のお陰です。僕達のバイクライフを支えてくれてありがとうございました。どうかお元気で。。。

現在どうやら藤野玲子さんは24時間100人体勢で稼働しているか、完全にシステム化されてしまったようです(笑)

今回、実際に自分の純正部品購入でためしてみたところ(あとで出てきます)

1分で回答がきました。玲子さん早い!!

 

◆UI(ユーザーインターフェイス)

バイク関係のwebページはめちゃくちゃわかりにくい所が多いとこの界隈で有名です(笑)

例えば、、、有名ブロガーぼっちバイカーさんのブログでも、
某大サイトについて「J○CCのサイトは初心者には意味不明」と記載があります(笑)

オフ車初心者がWEXにエントリーする為に知っておきたい7つの事
こんにちは。ぼっちバイカーです。 初心者が誰からも教えてもらわずにWEXにチャレンジしようとしたところエントリー完了するまででもかなり困難だったので僕

一方webikeは、、


昔は見にくかったんですが、最近は
(1)大メニュー >(2) 小メニュー

でしっかりと階層化されており、かなり分かりやすくなってきました。

また(3)で購入ガイドなども充実しており、
ユーザーの利便性を考えたデザイン、施策がしっかりが整備されています。

ここの部品番号入力画面にしても、

メーカー選んで品番入力すればいいってわかりますよね?

>>わかりますよね?

すごくないですか。この見ただけで分かるという素晴らしさ。
当たり前ですが、これもシステムとwebページを紐付けて時間をかけてバッチリ構築しているんです。

しかも最近はスマホビュー対応はもちろんのこと
純正部品のChormeアドオン(拡張アプリのこと)までリリースしている張り切りっぷり。私も仕事で経験ありますが、こういうの作るだけで結構お金かかるはずなので、正直ユーザー目線ですごいと感じました。

 

ロジスティクス面

もうひとつ圧倒的なスピードを実現しているのがこちらのロジスティクス構築


  ①見積もり依頼 ユーザー
 →②見積もり回答 業者   ★システム構築 
 →③発注     ユーザー
 →④発送     業者   ★ロジスティクス構築
 →⑤到着

 

WebikeのHPの沿革から物流に関するところを抜き出してみるとやはり

”圧倒的な物流整備への投資をしている”

ということがわかります。

2003年10月事業拡張の為、EC事業部(物流センター含む)を神奈川県横浜市青葉区に移転
2008年2月事業拡張の為、物流センターを移転
2012年4月注文当日配送開始
2013年4月横浜フルフィルメントセンターを横浜市瀬谷区に移転、国内3拠点体制に
2014年2月日曜祝日の商品出荷開始
2014年3月Webike購入商品の営業所留め機能をリリース
2016年9月規模拡張のため横浜フルフィルメントセンターを大和市中央林間に移転

内容はこんな感じ

弊社では、ご注文頂いた商品を仕入れてからお客様へお届けするまでをトータルで考え、サプライチェーンマネージメント化を目指し日々努力しています。(中略)…戦略的に物流活動を行なっています。
▼戦略的業務の構築

  • 現場改善、イノベーション活動
  • ロジスティクスマネージメント
  • 配送業者やその他物流に関わる業者との連携したロジスティクスプランニング
  • ロジスティクスシステムのプランニング

純正部品の注文は早いが正義です。

△あまりない  あ、このパーツ壊れそうだな?注文しとくか
○よくある   おい、まじかよ、ここ壊れんのかくぁwせdrftgyふじこlp

純正部品が壊れることを見越して注文することなどほとんどありません。

事実、
僕は大事なレースの前の週にブレーキホースに木がささってしまったことが有り、青筋が出たのですが、その日のうちにwebikeで注文すると翌々日には届いて木曜日あたりでなんとか都合を付けて修理してレースに間に合わすことが出来ました。

この時痛感したのはwebikeの安心感は異常ということ。

焦る自分:あ、やッべぇ!!!やっちまった!!来週レースなのに!汗汗汗
冷静な自分:ん、まてよ、でも今日webikeで注文すれば余裕で間に合うな。

 

このあたりはwebikeの信条が体現するところだとおもいます。
【信条】

  1. バイク乗り本位、バイク乗り中心主義
  2. 私達自身も一人一人もバイクを楽しむ。
  3. 多様なバイクの楽しみ方を認め、提案する。
  4. エンターテイメントとしてのショッピングを提供する。
  5. 迅速、誠実な顧客対応を心がけ、サービス向上に努める。
  6. 業界の都合に迎合せず、公正なサービスを提供する。
  7. バイク乗りにとってなくてはならないインフラとなる事を目指す。
  8. 多くの人にバイクの素晴らしさを広めていく。
  9. バイクが文化として認められるよう、できうる限りのことをする。

もう私にとってはなくてはならないインフラです。ありがとう御座います。

 

<脱線>webike社の企業戦略(?)

マーケティング、経営戦略には
ポジショニング(外部環境)かケイパビリティ(内部環境)かという議論が存在します。
エセ企業経営戦略家のワタクシがwebike社について分析するならば、システム、ロジスティクスという内部環境に圧倒的な投資をおこない他社の追随を許さない強力なケイパビリティを築いた業界王者といえるのではないでしょうか。
参考:経営戦略全史 著:三谷宏治

こういった企業の生き残りをかけた競争の結果として、私のバイク関係の消耗品、部品調達はほぼ100%webikeかamazonが中心になってしまい、僕達のバイクライフはより利便性の高いものになっていくのです(笑)
(装備や用品はラフロ、ebay、海外通販も活用してます。また記事にまとめます。)

購入の仕方

長くなりました。最後に実際の購入の仕方をまとめます。

1、Webikeのログイン

webikeHPへアクセスします↓
バイク用品&インプレッションウェビック

もしアカウントを持っていなかったら登録しましょう

2、純正部品注文タブへ

①ショッピングTOPページをクリック(ここをクリックしないと一生出てきません笑)
②純正部品注文タブをクリック

フォームにメーカーHPで調べた部品番号を入力

メーカーを選択し純正部品番号を調べてコピペして入力し見積もりしましょう。

ウェビックはホンダHONDA、ヤマハYAMAHA、カワサキKAWASAKI、スズキSUZUKI、ハーレーダビットソンHARLEY-DAVIDSON、BMW、カジバ、ハスクバーナHusqvarna、DUCATI、HYOSUNG、TRIUMPH、Vespaの純正部品が購入できるようです。

<ヤマハの場合>

①絵目次から部品をダブルクリックで選択し
②在庫価格ボタン押す
③印刷ボタンを押すとコピペ可能な表がでてきます。(下図)

④これをwebikeのフォームにコピペしましょう。

⑤下のボタンから見積もり依頼します。

⑥即時〜30分程度で見積もりが送られてくるので、

⑦通常の製品と同様にカートに入れて購入しましょう。

今回は
見積もり依頼が 4月9日 17:59
見積もり回答が 4月9日 18:00

今日注文すると 明日4月10日に届くようです!(びっくり)

 

すぐ発送されお家にとどきます。

 

それでは皆さんよいバイクライフを。
読んでいただいてありがとう御座いました。

 

 

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