こんにちは。
「家事で一番キライなのは食器洗い」な私です。
このサイトのコンセプトはバイクや旅に関する情報を発信するブログで現在で80記事を公開しております。
そのうち洗濯に関するものがなんと!この記事で4記事目!になります。
そろそろ洗濯に関する情報を発信するサイトにコンセプトを変える必要がありそうです。(笑)
さて今回は海外での洗濯事情について
今年は海外で生活する時間が非常に長く、ざっと4ヶ月くらいは出張出張生活。旅行も合わせるとおよそ一年の半分ほどを海外で生活していたようです。
この記事が役にたつ人
✓海外出張の洗濯がどうすればいいか分からない方
✓長期の旅行準備中(2週間〜)でそういえば洗濯どうするんだ?と思っている方
(ちなみに〜1、2週間くらいなら手洗いでなんとか切り抜けられますよ)
✓実際に出張、旅行に行って困って途方にくれている方
困りごと
これは実際に行くと痛感するのが、洗濯という家事の重労働さと
洗濯機のありがたみです。これは高度経済成長おこりますわ。
具体的にいうと
◆ホテルに頼むと「高い」
普通のホテル(ラディソンブル、ホリデイイン、Ibisとか)でもそなえつけのビニール袋にいれるやつルームサービスに頼むとものすごく高いです。
いつも目玉が飛び出る驚くんですが、普通のTシャツとかで8€とかします。
なので数日分で普通に5000円〜かかると思います。
そんなそんなwと思うなら、料金表を見ずにどうぞ試してみてくださいw
◆そもそもホテルにコインランドリー設備や、周辺にコインランドリーがあることはない
日本のビジネスホテルと違ってこれまで泊まった海外のビジネスホテルで設備があるところは見たことがないです。
◆自分ですると 「疲労と時間」がネック
・洗濯そのものがものすごく疲れる
手洗い→すすぎ→絞り→干し
実際にやってみると本当に重労働で腰に来ます。
・時間がめっちゃかかる 30〜1時間
出張中ってほんとに時間がないんですよ。精神的にも疲れ切ってますし。
・衣類が痛む
主に絞りのところで痛みます。
・うまく洗えない。乾かない
・洗濯する場所がない
ホテルによってはバスタブがなかったり、洗面所も水がたまらない仕様になってます
そのままホテルの机や椅子に引っ掛けて干していると半乾きになって匂います。。。。
僕自身は学生のころから海外旅行を続けていて、手洗いには慣れていたつもりですが、
長期間の海外出張生活でずっと手洗い洗濯していくことは不可能だと気づきました。
ご提案ソリューション
なんとかこの状況を抜け出したいと思って、いろいろ試行錯誤した上でたどりついたのが今回ご紹介するソリューション。
海外生活のQoLを “update” するため精鋭アイテムを仕入れた pic.twitter.com/OePXRcz53q
— shu (@from_exp) 2017年7月9日
1800円くらいなのでネタにはなります(笑)
一押しはスクラバです!これはすごい!!もっとはやく買えばよかったです。— shu (@from_exp) 2017年8月18日
まず用意するアイテムは2つ有ります。
アイテム①Scrubba Washbag スクラバ ウォッシュバッグ
このアイテムの存在は昔から知っておりました。
簡単にいうと洗濯桶と洗濯板が一緒になったもの。
「たかが洗濯に5,000円〜もお金かけるのなんだかな〜」と思っておりました。
で、上記理由の通り耐えられなくなり人柱だ!と使ってみると素晴らしい
洗濯時間も疲労も大幅に改善し、長く使えるものですので十分にお金を払うだけの価値の有るものでした。
また、ホテルによってはバスタブがなかったり、洗面所も水がたまらないという洗濯場所に関する困り事も解決します。
で、これは必ず空気抜きが改良された新しいモデル(下記リンク)にしましょう
アイテム②Alligator Pie 洗濯ロープ
海外出張用途の場合、ロープは絶対にこちらがオススメです。
いろいろなコンセプトの旅行用洗濯ロープが存在しますが、一番使い勝手が良いです。
たしかに登山用の超コンパクト洗濯ロープに比べれば、多少かさばります。
実際に私はバックパック旅行などでは、そもそも持っていかない。
もしくはこちらの登山用SEA to SUMMITをチョイスすると思う。
ただ出張などの用途を考えた場合は、上記含め他のどんな製品と比較しても、
AlligatorPieのロープは「圧倒的に使いやすい実用品」だと言えるだろう。
1.マジックテープ式&ゴムで全長が変わるので設置の柔軟性が非常に高い。
2.編み込みの間どこにでも突っ込めるので何も考えなくていい(画期的)
3.洗濯バサミ不要でコンパクト コレだけで完結する
使い方、洗濯のやり方
ここに書いてある通りに
1、服、洗剤を入れ水を入れる。
洗剤は現地調達可能ですが、期間によっては日本から小分けして持っていった方が楽です。
ちなみに海外出張は液体洗剤よりも粉末タイプがオススメです。
理由は飛行機の気圧で液体タイプは漏れる場合が多いから。漏れるとかなり悲しいです;;;
ちなみにオススメ粉末洗剤はコレ。
2、ロールして密封する
3、空気を抜く
やってみると分かりますが、密閉して空気を抜かないとうまくあらえません。
このあたりがスクラバがよく考えられていると思うところ
4、スクラバをぐりぐり揉む
この状態でうえから洗濯板の突起に押し付けるようにぐりぐりします。
5、水を入れ替えすすぐ。(ここもバック式なので楽)
6、脱水
脱水の仕方なのですが、ノウハウがあります。
普通に手で限界まで絞ってもあまり脱水できずに、むしろ衣類の痛みにつながります。
そこでホテルのバスタオルに以下の用にくるみます。
そして更に以下のようにぐるぐるしてこのタオルの上に足で乗って全体重をかけましょう!
するとタオルが水分を吸収し驚くべきほど脱水が出来ます。
さらにコツがあり、タオルを2枚以上用意して
一方のタオルに足で乗りながら、もう一方のタオルにくるむよう同時並行することで効率的に脱水作業が可能です。
7、干す
まとめ
海外での洗濯作業は本当に重労働で、時間もかかります。
以下の2アイテムを活用することで効率的、短時間、かつキレイに洗濯することが可能
▶Scrubba Washbag スクラバ ウォッシュバッグ 携帯用洗濯袋
以上です。
ではよい海外での生活、旅を!!
参考記事
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