iPhoneをケースなしの裸で安全に使いたい欲望は「Wrapsol 側面カバーフィルム」で叶う。

道具

こんにちは、僕はiphoneはカバーをつけずに裸で使いたい人間です。実際にiphone8にしてから丁寧に扱う自信があったので、裸で使ってまいりました。が、とうとう落としてしまいました。ガーン。

あまりにショックすぎたのでGoogleで「iphone 落とした 傷 気にしない方法」「iphone 落とした ショック」など無意味フレーズをなかば放心状態で検索していると、気になる商品を発見しました。(転んでもただでは起きない精神)

それはWrapsol 360度カバーフィルムという製品でなんと側面」もガードできる「フィルム」のようです。

これを購入して取り付けてみたところものすごく良かった!まだ、長期的な耐久テストはできておりませんが、iphoneを裸で安全に使うという欲望が叶う予感がビシビシと感じられること、またフィルムそのものが非常に特殊で取り付けにも独特のノウハウが必要なのでまとめて見ました。

 

おそらく唯一、側面をガードできる「フィルム」 Wrapsol 評価は大きく分かれる。

 

iphoneの側面、フレームをガードしようと思うと、

・全面をガードする「カバー」
・側面を保護するための「バンパー」
・手帳のような「ケース」を使うしかない。

しかしそれらの選択肢はすべてiphoneの美しいデザインと使いやすさを犠牲にしてしまう。ということが私の認識だったのです。

 

iphoneの美しいデザインと使いやすさを保持し側面もガードできるという信じられないようなメリットのあるフィルムWrapsolについて製品について調べていくと、「神!」「最高の製品」という声もあれば「ゴミ」「お金の無駄」と、面白いほどまでに評価が二分していることをがわかりました。

少し値段はしますが、落とすと真っ先にグサグサの傷がついてしまう側面をガードできるフィルムがあるなら実際に試さなければ!ということで購入して装着してみました。

Wrapsol iPhone 8/7用 背面&側面保護フィルム 衝撃吸収Wrapsol ULTRA (ラプソル ウルトラ) WPIP7N-BK

 

 

購入したのは>>Wrapsol iPhone 8/7用 背面&側面保護フィルム 衝撃吸収Wrapsol ULTRA (ラプソル ウルトラ) WPIP7N-BKです。私は画面側にはガラスフィルムを貼りたいのでiphone7/8用の背面、側面保護フィルムOnlyの製品を購入しました。

 

失敗しない、浮かないラプソルの貼り方 

ラプソルの評価が悪い原因をよく見てみると多くが「貼るのが異常にむずかしい」「失敗しやすい」ということに起因しているようです。

私はバイクの競技をしており毎レースごとに車体にステッカーやゼッケンNoを貼るので、こういったシールやデカール、フィルム類をはることは得意です。というより、うまく貼るためのノウハウを知っています。今回も無事失敗せず、四隅の角が浮かずにうまく貼ることができたのでそのノウハウをまとめてみたいと思います。

清掃・脱脂

まずはiPhoneをきれいにしましょう。フィルムが剥がれる原因はうまく脱脂ができていないことがほとんどです。
ラプソルにはこの黄色い布しか入っておりませんが、これだけでは指の油分などを完全に取り除くことができません。ほかのフィルムなどであまった脱脂シートやスマホクリーナーを用意できればベストです。特にフレームの角は丹念に脱脂しましょう。

 

Beforeシートを剥がし、折返して位置合わせ

わかりにくいのが「Beforeシート剥がし」という工程。誤ってAfterシートを剥がしてしまう可能性がありますので間違わないように!Beforeシートは一気にはがしてしまわずに画像のように折り返してiPhoneと位置合わせをしましょう。

位置を合わせができたら、軽く接着させてずれないようにし、一気に残りの部分も貼り付けます。

気泡抜き

Beforeシートを剥がして付属のヘラで空気抜きします。側面を接着させる前に空気抜きをしておかないと後で抜けなくなります。

 

Afterシート剥がし

 

気泡は48時間で抜けるようですのであまり気にする必要はありません。

側面の接着は丁寧に 角は温めて局面に追従させる

一番重要かつ鬼門なのが側面の接着です。ここが雑だと、すぐはがれ易くなってしまうと思います。指で力をいれて圧着できるところは先にすべて接着しまいましょう。

四隅部分に関しては指で力をいれるだけではくっつきません。

こういった場合に有効なのが、ドライヤーもしくは画像のようなストーブであたためてフィルムに柔軟性を与えるという手法。

あたためてフィルムの柔軟性を増すことでなんなくiphoneの複雑な局面に追従してしっかりと吸着してくれました。
接着剤の特性にもよりますが、このフィルムは温めると接着力が強力に増す印象を受けました。 

 

完成 強力に接着しています。

iphoneのサイドフレームはアルミの梨地ですのでなかなか接着がむずかしい素地ですが、かなりしっかりと接着しています。ちょっと爪をかけて剥がす動作をしてみましたがびくともしません。

 

ラプソルの耐久性は?

ここから気になるのがラプソルの耐久性能です。特に四隅の角の部分のフィルムがぺろっとガードしている部分は非常に気になります。これから経時テストしてこちらにまとめて行きたいと思います。

 

装着時

非常にしっかりと密着しています。まったく剥がれるような気配なし。触った感触も良いです。レビューで書いてあったゴムのような感覚はありません。タッパーの蓋に近い触感でしょうか。滑りやすい側面をしっかりグリップできるようになったので何もつけないよりよいです。見た目もGOODで、なんでコレ使わなかったんだろ。状態。

 

気泡は2日ほどで完全に消えます。

2ヶ月後

「最高!」という感想しか出て来ません。本当にiPhoneを裸で使っている感覚です。

多少黄ばみが見受けられる程度です。残念ながら一部分のみ剥がれがあります。これは装着してまだ安定してない段階でお風呂場で使っているとふやけて?剥がれてしまいました。他の角は非常に安定しております。なお、別記事にまとめますが、WrapsolはiphoneX,XSでは使用しないほうが良い。という結論になりました。

 

 

3ヶ月後

更新予定

半年後

更新予定

まとめ 

裸で使うならば一番最初からつけることをオススメしたい。
美しいiphoneを一度落としてしまったら本当にショックです。ラプソルを知っていたら少なくともこの傷は防げたのにな。という後悔で意気消沈気味です…。次回機種変した時は絶対に最初からつけますね。

 

 

iphoneの美しいデザインと使いやすさを保持し側面をガードできるフィルム「Wapsol」、上の手順を踏めばうまく貼ることが出来ます。

iphoneを裸で安全に使いたい方はぜひ試してみてください。

 

 

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