Macbook Air 11インチからMacbookPro 13インチへとPCを乗り換えた。
そこで新しくMacbook運搬時のケースを新調する必要が出てきたので、いろいろと家電量販店を物色し良さげなケースを探してみたのだが、コレは!という良いものが全くない。
どれも過剰なのだ。結局MacBookAirで使っていたサンワサプライ製のスリップインケース、この原点に戻ってきた。
超余談だが、このMacbookのケース選びを通じて「シンプルであることの強さ」をひしひしと実感することとなった。
サンワサプライが展開している、このMacbook用のスリップインケースは
軽量、薄型、スリムさ、こういった身軽さを至高としている人間にとっては最高のアイテムである。
この商品の「素晴らしさ」と「ベネフィット」について語らせてくれ
素晴らしさ
僕は外出するとき、MacbookPro”だけ”を持ち出して、
電源の続くかぎり仕事と作業をして、気が向かなくなるか電源が終わればパタンと帰る。
そんな気分でMacbookを使うことがほとんどだ。
また個人的にもっとも生産性が高まるフライトでの作業。
どれだけ長いフライトでも、機内に持ち込むときにも電源類は持たずにフル充電されたMacbook(作業用)とipad(Kindle用)、紙の書籍だけ。
つまり、大事なのはMacbookだけで他のものは要らない、あると余分、余計、邪魔なのである。
だからMacbookだけをカバンに放り込み、余分なものなく持ち運ぶ状態にできるこのケースは、本当にここちが良く素晴らしい。
メリット
①リブの部分の厚みにより360度の緩衝性能が見込まれる。
・一般的なケースだとファスナーとPC本体しかなく緩衝材がないモノがある。
・実際にAirのときにだいぶ仕事してくれた
②かさばらないスリムさとシンプルさ
・ネオプレンの厚みが5mmほどなので、 カバンの中にノートのような感覚で収納ができる。
・余計なファスナーや小物入れが付属していないので引っかからない。
・USBハブや電源コードを収納できる小物入れがあれば便利なのだろうが、要らない。あってほしくない
③出し入れがしやすい、ちょうど心地のよい引っ掛かり具合。
・チャックがないので常に”オープン”つねに”アクティブ”
・余計な状態が存在しない。その分、頭を使わなくて済む。というか肌感覚で使えるという言葉が近い。
・ひっかかり具合がとってもアナログちっく。動物的なヌメリすら感じる。
④薄いので上に乗せて作業をすることが可能。
・机の上が散らからない
⑤安い。
・安い
MacbookAir 11モデルとMacbook Pro 13インチモデルの比較
私のMacbookAirは2014年モデルなので、4年ほどの付き合いになる。
こうみると驚くべきほどMacbookProの外見の美しさが際立つ。Airよりも本体が薄くフラットなのだ。
光学ドライブを廃し、爆発的なヒットとなったAirが訴求したコンセプト「薄い」「軽量」はPCの基本的なベネフィットに昇華されてしまっている。
マイナーチェンジこそあれ、もう今後MacからAirと名前のついた後継モデルは出ない、出す必要がないと言われている。
肝心のサンワサプライ製のスリップインケースは大きな違いは見られないが、3点ほど変化に気づいた。
気持ち素材が薄く、新しいものはリブがコシのある素材に変わり、印字されている文字が灰色一色で主張がすくなくより落ち着いた印象になった。
想定使用シーン
実際の自分のPro13インチをこのスリップインケースから取り出して、上で展開してみた。
※いれた状態はこのような感じ。ハードカバーをつけたままでも使うことができる。
リブがMacBookに沿って全方位ぐると覆っているのがわかるだろう、言うまでもないが出し入れ口をカバンの下にしてはいけない。
サンワサプライ製のPro用スリップインケースは新旧二種類存在する
MacbookPro 13 2016年以降モデル用 IN-MACPR13BK
私が今回購入したのはこちら。
MacbookPro 13 2016年以前モデル / MacBook Air 13 用 MACS13BK
過去のアルミボディモデルはこちら。こちらのほうが寸法が大きくなるので間違って購入するとブカブカになるかもしれない、
またMacBookAir 13インチもこちらの商品が対応する。
MacBook 12インチ用 MAC12BK (参考)
MacbookAir 11インチ用 MAC11BK(参考)
私が使っていたAir11インチ用がこちらの商品だ。
以上、モビリティにあふれる良いクリエイティブライフを!
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