ソニーα7 シンクロ接点を使う時に必要「ホットシューアダプター」はエツミ製E-6783が良い。

SONY α7

こんにちは。

ソニーα7はシンクロコードを使うための接点がありません。

(Canon 6Dもついていないようです。)

オフカメラでストロボ(フラッシュやモノブロック)を発光させる手段

これには以下の2つがあります。

(オフカメラは、カメラの上にフラッシュを取り付けるオンカメラと言う方法とは別で、フラッシュやモノブロックをカメラから独立させるパターン)

1、有線(シンクロコード、シンクロケーブル)でカメラの「シンクロ接点」とストロボ側を接続する

こういうもの(実際に私が持っている商品です)

 

 

2、無線の送信機(ワイヤレス ラジオスレーブ)を使い、カメラの「ホットシュー」とストロボ側を接続する

これが有名です。キャノン用ですが、ソニーでも動作するようなので、タイミングができたら買ってみたいと思います。

 

1に関して、

ソニーα7はシンクロコード差し込むための「シンクロ接点」がボディに無い!

 

NikonやCanonの上位機種にカメラ側にシンクロ接点が用意されていますが、SONYには潔くそんなものありません。

 

ここでの対応策は、カメラのホットシューをシンクロ接点に変換するためのアダプターが市販されてます。

 

知らないままオフカメラでフラッシュを光らせようとするとやり方が分からずに途方にくれてしまうと思います。

あるかわかりませんが、いきなり「はい」とシンクロケーブルを渡されてフラッシュを光らせるようなシーンがあれば

スレーブ発光させるためのフラッシュかラジオスレーブがなければ「実質終わり」です。

 

趣味で写真を撮っている方は「絶対に撮り損なえない」というシーンが少ないのでワイヤレスラジオスレーブを用意しておきさえすれば問題はないと思いますが、

無線方式では電池が切れたり、壊れたり、混線して上手く光らなかったりという場合があるようなので、有線にも対応できると幅が広がると思います。

また、「絶対に取り損なえない」プロの方は「バックアップ」として無線、有線どちらも対応できるようにしておきたいところだと思います。

それがプロたる所以だと思います。

 

ここまでまとめると、ソニーα7で有線でフラッシュをシンクロ発光させるためには、

ストロボを取り付ける「ホットシュー」をシンクロ接点に変換する、

「ホットシューアダプター」が必要になります

 

【比較結果】ホットシューアダプターのオススメはエツミ製の一番安い「E-6783」

というわけで実際にAmazonやWebで良さそうなホットシューアダプターを探してみました。

 


わかったこと

・一番最初に候補にあがるのが日本企業エツミ製 3タイプ有り(無印、2Way、DX)

・中華系が何社かだしているが、いまいち素性がよくわかないし、エツミの無印と値段変わらない。

・一応純正があったり、ニコン製が流用できるようだが、値段が高い。


 

僕は、大は小を兼ねるということで信頼の日本企業エツミ製のDXタイプを購入しました。

エツミ ホットシューアダプター シンクロ接点(PCタイプ/3.5mmジャック)・ホットシュー E-6785

で、これを使ってみると結構微妙

・接点が3つあるので「アダプターそのものが大きくて邪魔!」シンクロケーブルが引っかかる

・ストロボ使うときだけのためにいちいちネジでロックするのがめんどくさい(ネジロックしてない状態だとガバガバ!)

・値段が高め(アマゾン新品 ¥1,973 2018/07/04時点)

 

ソニーα7の場合上述のように、シンクロ接点アダプターはなくしたら詰みなので、

バックアップを兼ねて、無印タイプも購入してみました。(本当はデカさとネジロックのウザさに嫌気がさした)

 

エツミ ホットシューアダプター シンクロ接点(PCタイプ)のみ E-6783

 

 

これがすごくいい!

・コンパクトで最低限の機能!(PCタイプのシンクロ接点だけで十分です)

・ロック機能が無いのでカチッと装着↔脱着できてスピーディ!

・ロック無しで安心できる硬い装着感!

・値段がやすい(アマゾン新品 ¥824 2018/07/04時点)

 

画像比較

<平置時>

<装着時>

あまり変わらないように見えますが、DXは実際にハンドリングすると結構邪魔なんですよ、、、

 

<注意事項>

アダプターを誤って逆向きに差し込むとたまに光らない機材があります。

ものすごく焦ります笑

 

 

<まとめ>

ホットシューアダプターは、

エツミ製の一番安い「E-6783」が良い!

 


 

 

 

なお、エツミのホットシューアダプターはもう一つ「2wayタイプ」が存在します。

これは、ホットシュー部分にも接点を持たしてストロボをクリップオンして発光させることができるようです。

これを買うなら、200円しか違わないDXを購入するかな?というのが私の感覚です。


あ、シンクロコードも忘れずに!

 

以上、よいカメラライフを!

 

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