【ガチ合宿版】エンデューロアカデミーに参加してみた@成田MXパーク

オフロード

1月14日−15日と【2017Muc-offエンデューロアカデミー 強化合宿】に参加して来ました。

友人から、エンデューロアカデミーはトップライダーが丁寧に乗り方とか理論を教えてくれてすごくイイヨイイヨ!という話を聞いていたので、軽い気持ちで参加してみたのですが、

完全に体育会系オラオラ、ウッス、ごっつぁんです!のガチ合宿でした(笑)

お客様気分は通用しません(笑)

*開催要項にもあるように、ナショナルクラス以上が対象です。
どうやら“合宿”バージョンは普通の1dayエンデューロアカデミーと異なるようです。

2016年シリーズ全日本エンデューロ選手権に出場したIA・IB・N・Wの選手限定、走り込み重視のスキルアップスクールです。
どんなコンディションでもトコトン走り込んでいただきますので、覚悟の上ご参加ください!

DAY  Before アレ?という違和感、その正体。

8日に事務局からタイムスケジュールが配信されました。
これはマジでがっつり教えてもらえそうですね!ワクワク!

開催2日前の12日に以下のメールを受信しました。
どうやら、スケジュールが一部変更になるらしい、
事務局の方も大変なもんだ。

なんの気なしに、す〜〜っとスワイプ、、、、、
ビタッ(指が止まり目がカッと開く)

全部変わってね?(笑)

しかもこれ俗にいうインターバルトレーニングってやつだよね?

もう健二校長じゃないよね健二教官だよね笑

ガチ目のメニューに若干ビビりながら、当日へ、

DAY1 EDコース

朝5時半ごろ自宅を出て、、

7時半ごろに現地入り。

 

もう何人か来てます。

8時の受付でビプスとmuc-offを頂きました!

で、8時半からブリーフィング。

鈴木健二校長教官のお言葉を要約すると

・容赦はしない
・全力100%で走り込んでもらう。
・後ろから煽ります。

この合宿は2つのクラスに分かれてます。
黄色ゼッケンが主にIA,IB、ピンクゼッケンがNという分け方でした。

早速15分ほど慣らし走行をし、すぐに
(10分+1周)×5セットの全力走り込みです。

霜が降り、路面は凍りついておりチュルチュルです。
私は、女性陣にもバンバン抜かれ、全く走れませんでした。

お昼の休憩を挟みようやくスクールです。

健二教官の言葉をようやくすると

・一度も座るな、全てスタンディングで走れ。

とのことで、午後はスタンディング縛りで全力1周×5本、
2人組での全力1周×5本でした。

マジで疲れましたね。
はる〜〜か昔、私もあるスポーツの全力少年だったような時代もあるのですが、その当時のノリと集中力と追い込みの感覚が少しフラッシュバックしました。

 

その後、1時間程度セクションごとに健二さんとワタライさんに解説頂き解散。内容は
・轍の走り方
・丸太の越え方

日程終了後はほとんど全員であずま健康センターというところに行き宴会→宿泊。
私は早めに中座し20時くらいには死んだように寝ました。

1日目で思ったことは、、、、

集まっている選手の層が高く、厚い

これは本当に実感しました。選手レベル高すぎです。
当たり前ですが、ここにいるのは少なくとも国際、国内選手なわけですし、さらにうまくなりたいという思いと意思を持った人間が集まっているんです。

中には北海道から参加のライダーもいらっしゃいました。
ハンパものはいません。。。

僕はTOP GUNという映画が大好きで、この映画は
TOP GUNというパイロット養成機関に米国空軍の戦闘機乗りの中での最優秀層が集まり切磋琢磨するんですね。

ENDURO ACADEMY 強化合宿も、まるで、オフロードバイク乗りのある種、鍛え抜かれた選手たちが集い切磋琢磨する場所でした。

そんな選手たちの走りに揉まれ、地方選手権上がり、かつ、相模川の河川敷でちょっとだけ上手いかな?程度でお川の小大将を気取っていた僕はもうバッキバキにプライドをへしおられたんですね。
もう悔しいまでに、。。。。でもいいんです。

この方々と走れたことは大きな経験になりました。

 

DAY2 MXコース

2日目は悪名高き コース自体の起伏が激しい上にジャンプがえげつなく上級者向けと言われております。成田モトクロスコースでの走り込みです。

この日も、軽く15分ほどコース確認と慣らし走行をし、
(10分+1周)×5セットの全力走り込みです。

午後も同様にスタンディング縛りで全力1周×5本、
2人組での全力1周×5本でした。

私はモトクロス的な能力が圧倒的に欠如していることを痛感。。
同じクラスの友人のGさんはまるでエロ本を得た中学生のようにハチャメチャに華麗にジャンプを飛びまくりカッコイイんですね。

やはりジャンプには憧れがあります。

しかし2回ほど大きい転倒があり、実際に目の当たりにし、モトクロスは危ない競技ということも再認識。大きな怪我がないようで良かったです。

最後のスクールの内容は以下
・コーナーリングについて、全開ストレートからバンク 健二さん
・ジャンプ(主にライン取りについて) ワタライさん

豚汁や、貝汁がふるまわれました。身体の芯から温もりました。ありがとうございました。

まとめ

・14,000円は安い。
走行料、保険、お昼のお弁当2日分、redbull、みかん、マックオフ、そしてtopライダーのアドバイスなどコミコミでこのお値段はお得すぎます。

・ガチで走り込める
2日間で確実にレベルアップします。練習にあたりゆるい雰囲気はないです。

・選手から刺激を受ける。
本当に刺激を受けっぱなしでした。

・スクール的な要素は少ないかも?
走り込みに重点を置いているぶん、スクール的な時間は少なく感じました。

・エンデューロが好きになる。
僕はもっとこのスポーツ、選手、業界が好きになりました。

 

大満足な2日間でした( ✌︎’ω’)✌︎

 

では。

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