【レビュー】ライカ純正フィルターは質感が良く国産レンズにもおすすめ。Leica Filter UVa black

写真

こんにちは、

Leica Filter UVa II, E46, blackを入手しました。ライカのレンズ用ではなくZeiss用に入手しました。

 

ライカの純正フィルターである「Leica Filter UVa」は現在販売されている製品の中では、うるさい文字などがなく、最も質感が優れているレンズガードフィルターのひとつだと思います。ライカのボディを使っているようであれば色や質感のマッチングが完璧です。ライカ以外のZeissやVoigtlanderのレンズ用でもフィルターとして使ってみるのも良さそうだ!ということで入手しました。

外見 

 

実際にC Sonnar T*1,5/50 ZMに装着したところ

 

Leica M typ 262のボディとの質感のマッチングが完璧です。LEICA E46 Uva 13004のライカ書体の文字もうるさくなく落ち着いています。

 

●MARUMI製レンズガードとの比較してみます。

そもそも私がライカ純正フィルターを、わざわざコシナ純正Zeissフィルターが存在しているC Sonnar T*1,5/50 ZM用に購入した理由でもあるのですが、日本製のレンズフィルターは余分な文字が入っていたり塗装などの質感が気に入らないことがほとんどなのです。
#ミラーレスやレフ機ではサイドに文字がない>>waka社製フィルターのラインを塗りつぶして愛用していますが49mm以下だと設定がありません。

以下2つのプライムフィルターが選択肢に上がっていました。

Zeissフィルター …Zeissの純正なので一番自然だが、文字大きく量も多くうるさめで気になりそう。 
SIGMA製フィルター …文字がかなり小さくかっこよいが、SIGMAのレンズでもボディでもなく道理に合わない。

どちらも帯に長し襷に短しの状態
ライカ純正のフィルターを見ると「これだ!」と感じました。余分なものがなく質感が高く非常にかっこよいです。当たり前ですが、ボディとのマッチングも素晴らしいです。
レンズが他社Zeiss製ですがボディがライカなので道理にはかなっているでしょう。(そういう道理とか理由みたいなのって重要ですよね…?)

 

 

やはり、最初に購入したMarumiのフィルターだと色合いが合わず、使っていると多少目障りなのです…。慣れるかもしれませんが決して心地よくはありません。 Leica製フィルターは目障りがなく非常に安心して使用できているので、高価ですが満足度は高いです。

 

 

 

上 Leica、下 Marumi製 レンズを前からみたときの文字へのかかり具合も異なります。

Leica Filter UVa と UVaII はドイツ製と日本製で表記が違う

私がたまたま購入したのは前モデルのLeica Filter UVa E46だったのですが、現在はLeica Filter UVa II に切り替わっているようです。

私が調べたところ以下の違いがあるようです。(購入にあたってはご自身で確認ください。)

 

●Leica Filter UVa [製造]ドイツ製 [表記]LEICA E〇〇 Uva XXXXX  GERMANY

●Leica Filter UVa II [製造]日本製 [表記]E〇〇 Uva II XXXXX LEICA CAMERA WETZLAR

※〇〇は口径、XXXXXはフィルター型番

 

現在ですと入手できるのはLeica Filter UVa II。

Zeissの純正フィルターのようにデカデカとロゴやMade in Japanの表記があると興醒めですが、シンプルな表記のようで安心して入手できますね。私の旧型ドイツ製フィルターはMarumiと比べたときにガラスの反射が多少大きく黄ばんでいるようにも見えました。日本製の方が現行版IIのほうが質は高いかもしれません(がこれ以上追求すると沼なので…満足することにします)

 

 

 

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