【ヒマラヤで使ってみた】THE NORTH FACEクライムベリーライトジャケットレビュー

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THE NORTH FACE Climb Very Light Jacket(クライムベリーライトジャケット)を購入し、高度3,500mネパールのヒマラヤ エベレスト街道で実際に着倒してみたのでレビューしてみる。

1、史上最強の着心地

このジャケットにはゴアテックスのC-KNITという最新生地が使われている。ゴアテックスは3層構造で、防水性と透湿性を両立させているのだが、この生地はその名の通り裏地が編み物になっている。

 

肝心の着心地は、、、、

マジでクソ柔らかくてしなやか!!!!!!

これまでのゴアテックスはパリパリした感覚があり、それが生理的に嫌で手を出したことがなかった。
しかしCニットは初めて触った瞬間に惚れてしまったのだ。『これならイケる』と。

で、実際にネパールでのバックパッカー旅行で飛行機の中から、トレッキング中も、寝る時に至るまでほぼ1週間、丸々着っぱなしだったのだが、全く持って軽快。かつしなやかそのものだった。

透湿性能に関しても、トレッキングでキツイ登りなど、激しい動きのシーン以外は不快感を感じるほど蒸れることは皆無であった。
(私は肌が弱く、長時間蒸れっぱなし発疹が出たりするので非常に心配していたのだが、大丈夫でした。)

それもそのはず、同じC-KNITを使うモンベルのストームクルーザーは生地の厚さが20Dに対し、THE NORTH FACE のこのジャケットは13Dより軽快感と透湿性能を重視したコンセプトのようだ。

生地の持つ特性と、それを生かすためのコンセプト設計。
まさにゴアテックス史上最強の着心地がここにある。

基本的に街着メインであれば生地は薄いメリットの方が圧倒的に大きいだろう。

そしてさすがゴアテックス、カトマンズとエベレスト街道にて突き刺す寒風と少々の雨に降られたが、全く問題なった。
傘ささなくていいのでそのまま機動性が維持できるのはやはりありがたい。

2、マジで軽量

 

重さ249.8g

こと身につけるものに関しては軽さは本当に正義としか言いようがない。

持った時思わず「軽っ!」と口にしてしまうほど、見た目のしっかり感に反してマジで軽い。

この物理的な軽さと素材感が相まり、圧倒的な着心地の良さが実現している。

本当に軽さを求めるなら、ノースフェイスのstrike jacketやmontbellのバーサライトジャケットが130gあたりだが、透けるのと、耐久性能、ポケットの数、ほんとうにそこまでの軽さが必要になるシーンもなく、むしろ私の利用シーンではクライムベリーライトジャケットの方が、ファッション的にも使い安い。

スタフバッグで収納するとこんな感じでかなりコンパクトに。

3、止水チャックポケットが抜群に使いやすい

採用されているのが、止水チャックなので、しっかりと締まっている、容易に開かないという感覚が存在する。

海外旅行の際など、荷物は宿に置き、できるだけ身軽で行動したいものだが、今回のネパール旅では、このポケットがかなーり活躍した。

というのも、地球の歩き方がすっぽりと入ってしまう圧倒的な収納力

 


片方に歩き方、もう片方にiphone,財布,パスポートなどもはや街歩き用のポーチなどは必要ない。

さらに空港トランジットの際は頻繁に中身の取り出し、入れを行う。
もしこれが下のクラスのクライムライトジャケットだと出し入れの都度、マジックテープをバリバリしないといけない。某コピペでは無いが、、、それはキツイ。

このポケットの使いやすさは帰国した日々の生活でも、もはやカバンとばかりに活用している。

 

4、想定用途とこれを購入した理由

想定用途は使用頻度の高い順に
①土日のオフロードバイク練習への電車移動時
②海外バックパッカー旅行時のメインアウター
③街でのおしゃれ着
だったのだが、購入した現在では、コンビニ行く時もこれさえ着ておけばとりあえずダサくない!と最強の使用頻度を誇っている(笑)

そのほか候補となったのは
⑴ノースフェイス stike jacket
⑵ノースフェイス クライムライトジャケット
⑶montbell ストームクルーザー(C-KNITを採用)

⑴については理由は上に記載
⑵については、やはり生地がパリパリ固いことと、ポケットの構造がネックだた。⑶についてはそこまでブランドにこだわる訳ではないが、montbellはオール単色のカラーカインナップが存在しない。

私の利用想定シーン(街での使用がメイン)では多色使いのジャケットを購入しても自分のセンスの問題で気軽に使うことができない。
→着なくなることは明らかなので、選択肢からはずれた。

なんだかんだで一番の選定理由は、なんといってもデザインだ。
オールブラックでカッコ良い…

黒ならどんなシーンでも抜群の使いやすさを発揮するだろう。

そしてブラックはノースフェイスのブランドカラーだという。

モンベルは生地を自社外から購入しているので、カラーバリエーションが購入先に依存するが、ノースフェイス(GOLDWIN)は自社生産のため、好きな色を作れるのだそうだ。

5、新モデルの噂?

また、新モデルが発売になる という情報を入手してそれだとちょっと悔しいので、直接ノースフェイスに電話で直接問い合わせしたが、その予定は全くないらしい(笑)*2016年12月情報。

安心して購入しよう。

 

少し値段は張るが、デザイン×機能がここまで両立している服も珍しい

今まで購入した服の中では相当に満足度が高い。

おすすめです!

 

サイズ感 実際につかってみて(2017年9月追記)

サイズ感

私は171cm60㌔少々の体型でMサイズを使用している。

店頭での試着をすすめるが、俗にいう標準体型の170/60㌔前後の方であればMサイズがいいだろう。

理由は一枚でさらっと羽織るシーンでもジャストサイズであるし、飛行機内で寒い時や本格的なアクティビティの際(ノルウェーのフィヨルドに登りに行ったりもしたノルウェースタバンゲル旅行記 〜天気が雨でも諦めないで編〜)に中にウルトラライトダウンのような防寒着を着込んでもパツパツにならず、雨に濡れないようにリュックをジャケットの中にしまっても動きやすさが失われなることはなかった。また、海外出張中コートを持っていっていないのでにスーツの上羽織っても問題なかった。

実際に使ってみて

「本当にすばらしい」というヒトコトに尽きる。ここ数年買ったアイテムの中でもトップクラスの満足度。
値段は多少高いかもしれないが、明らかにそれ以上のベネフィットがある。使う毎に惚れ込んでいる。もしなくしたり、破けたりしても確実に買い直すと思う。この感覚はC-Knit(素材)xノースフェイス(デザイン)がなし得た偉業だと思う。

今年すでに40〜50本ほど飛行機にのって旅行や移動をしまくっているが、機内には絶対に持ち込む(ほぼ確実に寒く設定されている)し、どんな旅先にも絶対に持っていく。軽いしコンパクト!
街をあるいていて突然雨が降るというシーンは山ならず国によっては多々存在するそんな時にも慌てることはなかったし、行動が制限されることもなかった。


#アフリカ最南端喜望峰にて

僕にとって欠かすことのできない旅の相棒、いや日常生活の必須品だ。

//shu

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