【GIZMON Utulens】 写ルンですのレンズを再利用した単焦点レンズ とSONY α7で写真を撮ってみた。【レビュー】

今日は25万円の写ルンですで写真を撮ってみた。

といって実は、>>GIZMON Utulens 写ルンですのレンズを再利用した単焦点レンズ (Eマウント)という¥5000のレンズをSONYのα7iii ボディ定価24万5千円にくっつけて遊んでみただけなのであるが、、、(笑)

パシャパシャ遊びながら撮れる写真にキャッキャと興奮していると「こ、これはもしや25万円の写ルンですじゃないか!!!」と思ってしまったのでその驚くべき楽しさをそのまま記事にしてみた。

 

 

 

 

GIZMON Utulens 写ルンですのレンズを再利用した単焦点レンズ (Eマウント) とは

 

GIZMON Utulens

公式HP https://www.gizmoshop.jp/products/detail.php?product_id=402

 

これはもう本当に商品名そのままなので説明しなくてもいいかな。と思うのだが。

富士フィルムの「写ルンです」のレンズを再利用してミラーレスカメラで使えるようにしたもの。

つまりデジタルテクノロジーで現代に蘇った写ルンですだ。

 

・「写ルンです」は「非球面メスカスレンズ」という高い描写力のレンズで独特の世界観を映しだせる

・5種類のミラーレスマウントに対応

感の良い方はおわかりだと思うが写ルンです側が「ライカのL39 スクリューマウント」になっていてマウントアダプターでそれぞれのミラーレスマウントに変換している

・写ルンですは27枚撮りで846円 ≒1撮影あたり31円

つまり大体160枚(31×160≒5000)ほど撮れば、元がとれてしまう計算だ!

・もし1000枚、10,000枚と無限に撮影していくなら、5000÷∞で実質無料!(笑)

・蛇足ですが、3Dプリンターで自作できそうな気もしました。

 

4種類のスキンシールがついているので貼ってみた。

 

首からラフに掛ける、この感じ!

重さ実測44.3g!

もはやキャップ!(キャップ的にラフに使うのが良さそうです)

 

作例

表参道から渋谷まで歩いてみた。

(もう少し明るい光のある時間に歩くと面白かったかも、、、、)

すべて魂のjpeg撮って出し!

 

楽しみ方

 

マニュアル撮影が楽しい!

 

最先端のレンズに最先端のボディの組み合わせは素晴らしいのですが、なんというか人間味、味、雰囲気が消えてしまうような気がします

古いレンズに最新CMOSセンサーが乗った最先端のボディこの組み合わせが新しくって今っぽいですね。

 

デジタル化されたボディを使うことで写ルンですでは出来なかったような撮影ができてしまいます。

シャッタースピードで流し撮りや

ISOで雰囲気ある写真取れる

特にISO高めにするとすぐにそれっぽい写真が撮れちゃいます

オートでとっても楽しい

 

Autoに設定すれば難しいことを一切考えずにそのままシャッターを押すだけの真の現代版 「写ルンです」で使用が可能です。

特にα5000、α6000といったNEXシリーズや他社の小ぶりなミラーレスボディと相性が抜群でしょう。

 

カメラのことをわからない女性にAUTOに設定して「写ルンですって知ってる? ここの、シャッター押せば撮れるから。」とぽんと渡して一緒に散歩したい(妄想)

そのまま「貸して」と女の子を上手に撮ってあげれば現代のいい男になれそう(超妄想)

 

シャッター音が気持ちいい!

レンズがシャッター機構まで近いこととそもそもプラスチックで薄いですので、普段の2倍近くシャッタ音が大きく聞こえます。快感。

写ルンですではできなかった超高速連写も可能。

 

もちろん電池がきれるまでシャッターを切り続けることができます。

 

その場でシェアする楽しみ

僕は昔、友人が旅行に行くというので「カメラ沼に引き込もうと」一眼レフ(wifi機能なし)を貸したことがあります。

結局もどってきて撮影していたのは10枚程度。なぜかというとその場で見れない、シェアできなかったから。とのこと。なるほど。と思いました。

 

・写ルンですは手軽に撮影して旅先での風景を記録として持って帰ってシェアすることが出来ました。

・Utrenzは写ルンですの空気感をその場ですぐにシェアすることができます。

 

懐かしい写ルンですの世界観と色合いがある。

 

何度も言ってますが、カメラは結局イメージセンサー+レンズです。

特にレンズの特性やクセが支配的に思います。

だからiphoneで撮って、あとでインスタのフィルターで処理してもカメラという仕組み上この味は絶対に出せないのです。

またiphoneのレンズ、画角、センサで出力された写真はうんざりしているほどSNSに溢れてしまっているのです。もう飽きた。

 

Utlenzは懐かしい「色合い」を映し出すレンズです。

夏の日にみた空と雲の色

春の桜の色、新緑の緑、初夏の川の透明感、

誰かと一緒に過ごした記憶

写真における色合いとは、簡単にいってしまうと個人がすごした時間の記憶のこと。(記憶色)

 

このレンズの映し出す絵は、どこまでも僕(昔写ルンですを使っていた世代)の心の奥底をギュッと鷲づかみにします。

なつかしい。なんというか昔の記憶が蘇る。ファインダーをのぞくとそこに20年前の風景がクロスオーバーしてしまう感じ…。

 

 


 

いろいろ記しましたが

なによりも「本当に楽しいレンズ」です。本当に楽しい!

カメラでこんなにシンプルに楽しい体験をしたのは、Pentaxの撒き餌の単焦点レンズをはじめてかって「うわ、めっちゃボケる!!!!!」と感動した時以来です。

下手なオールドレンズを購入するより自信を持って全然たのしめるといえます。プレゼントにもいいかも!

 

フラッシュ使えばもっと面白くなりそうですし、朝、夕、光の読み方、組み合わせ、切り取り方でもっと味がでるでしょう。

じっくり作品づくりなんかもしてみたいな。などなど妄想が膨らむたいへん素晴らしいレンズなのでした。

 

ぜひ、このUtulensでしか映し出せない「色合い」を味わってみてください。