分かりにくいモニターキャリブレーター比較結果→Spyder5がお手頃でオススメ。

こんにちは。

先日、4Kのカラーマネジメントディスプレイを入手(>>レビューBenQ「SW271」はフォトグラファー写真編集向け4Kカラーマネジメントディスプレイ)したことをきっかけにキャリブレーターを購入しました。

キャリブレーターに関して調べ出すと、異常にラインナップが細分化されておりドツボにハマります。
この記事では、ドツボにハマって時間と精神力をロスしないように、いろいろ調べた結果、キャリブレーターとして「Spyder5」をオススメする理由についてまとめます。

 

 

まず、ディスプレイ、モニターキャリブレーションツールで有名どころでいうと、

「X-rite社」と「Data Color社」の2社が有名どころです。

それぞれの製品名と価格帯をざっくりまとめました。

 

X-rite社:
i1Display Pro(3万円)/ColorMunkiディスプレイ(2万円強)/ColorMunkiスマイル(1万円強) 

Data Color社:
Spyder5 Express/Pro/Elite (1.5万円〜3万円)

(実際の>>ディスプレイ キャリブレーターでのAmazon検索結果

 

それぞれの製品ラインナップと特徴

X-Lite社

公式HP製品紹介 https://www.xrite.co.jp/allproduct/color-management/display-color.html

i1Display Pro

ColorMunkiディスプレイ

ColorMunkiスマイル

Datacolor社 

公式HP製品紹介 http://www.datacolor.jp/products/monitorcalibration/spyder5express.html

以下比較表は上記リンク先より引用

 

製品特徴


ソフトウェア比較表

ハードウェア比較表

Spyder5 Elite

Spyder5 Pro

Spyder5 Express

Date Color社 Spyder5を勧める理由。

 

【重要】Data Color社のラインナップ別の「出来ること」、「価格の違い」はおそらくライセンス製のソフトウェアで制御しており、ハードウェアは全部同じと思われる。

(※上の表のハードウェアの記載からもそう読み解ける。実際に本体にEXPRESS/PRO/ELITEといった表示は一切なく、箱にペロッとライセンスコードが貼ってあるだけ)

→つまり、3rdパーティ製のソフトウェアを使えば機能制限を解除できる。

 

実際に、私はBenQ社のハードウェアキャリブレーション対応のディスプレイ>>SW271を使用しております。
こちらにはPalette Master Elementとというソフトウェアが無償でDL可能で、DataColor社のSpyder5が特に製品クラスの指定がなく対応しており、フルで機能を利用できました。

 

つまり一番安いExpressを購入しても、Palette Master Elementなど3rdパーティ製ソフトを使うことにより制限なくハードウェアの能力を発揮すると思われます。(※私はたまたま中古で安くPROを入手してしまった)また、BenQ社のディスプレイ/ソフトウェアでなくとも、>>DisplayCALというspyder5にも対応した無料のキャリブレーションソフトが存在しておりますのでこちらを使用することも可能です。

 

まとめると、キャリブレーターに関してはData Color社の一番安価なSpyder5 Expressを購入すれば、「DataColor社の純正ソフトで写真編集するために最低限の基本的設定は完璧にこなせ」、さらに「社外ソフトを使うことでより詳細な(本来ならソフトウェアで制限されているお値段以上の)設定ができる」ということです。

 

ColorMonkiのやすいモノですと、ハードウェアそのものが簡素なようですので、社外ソフトを使うことによるベネフィット(お得)が享受できるかあやういです。

 

以上、キャリブレーター選びの参考になれば幸いです。