AmazonBarに行って感じた革新企業アマゾンの「強さ」

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話題になったAmazonBarへ行ってきた。
10月初旬のニュースを見た瞬間になんとしてもに行きたいと思っていた。僕自身が大のAmazon好きだからだ。

AmazonBarとは

Amazon Bar https://www.amazon.co.jp/b?node=5367839051

<概要>

2017年10月20日(金)〜10月29日(日)の10日間期間限定で開催されている

営業期間 : 2017年10月20日(金)~29日(日) 17:00 – 23:00 <ラストオーダー 22:30>
場所 : G735 Gallery
東京都中央区銀座7-3-5
ヒューリック銀座7丁目ビル1F

取り扱い酒類 : 赤ワイン/白ワイン/スパークリング/ビール/カクテル/梅酒/焼酎/ウイスキー/日本酒など各種
*お酒1杯当たり500円~1,500円
*フードメニューあり(500円~)

<実際にAmazon社員さんに取材した情報>

・今度の開催予定はない
・想像以上の反応があり、AmazonJapanとしても驚いている
・何を狙っているのか
Amazonがお酒を扱っているということ( Amazon お酒取扱い)を広く認知すること

※私自身は、Amazonはレコメンド機能の、リアル店舗を通したでのユーザーデータ収集&マーケティングが実は隠された目的では?と深読みしていたので聞いてみたが全く違うとのこと笑

なお、東急エージェンシー社が代理店、店舗運営はフロンティアインターナショナル社。

実際行ってみて お店の様子 入店から退店まで。

1.並ぶ(笑)

いきなりだが並ぶ。連日17時開店の前の時点から長蛇の列で2〜3時間待ちとのこと

実際私も3時間ほど待った※待つのが嫌いな人間です(笑)

実は延べ3日間訪問したのだが連日店の前の列を確認するだけで入店を諦め、もう仕方ないとこの日は意を決してならんだ。

2.入店

入り口で年齢確認と簡単な説明を受け店内へ

3.お酒を選ぶ

入るとこんな感じでタブレットがあり6っつの質問に答える。
年齢や職業、性別を入力したりインカメラで顔の表情を読み取ったりなどは無かった。

答え終わるとお酒がレコメンドされ、これで良ければ横でバーコードが出力される

4.ホールへ

スタンディング席とテーブル席に分かれている

まずカウンターで支払いをして着席する

2,3分ほどでお酒が運ばれてくる

私にオススメされたのはメキシコ産のテキーラ オチョ ブランコ 2015年

全く知らないお酒だったし、もちろん飲んだこともない。
で、実際のんでみると、まさに自分の好きな味…!す、すごい。。

もちろんその場でQRコードからAmazonで注文が可能。


ポッキーとハムとぶどうはサービス
軽食もあり500円ほど

5.イベント

毎日イベントが実施されており、当日はジョニーウォーカー試飲会のイベントが行われており、

バーテンダー選手権で世界1位に輝いたバーテンダーさんが目の前で作ってくれるウィスキーとクラフトビール×2が各人に振る舞われた。

6.退店

大体1時間半ほど店内で過ごした。一応2時間が上限のようだが特に強制はなく、イベントもあるし非常に居心地がいいので長居してしまう人が多いようで回転率は悪い。

さらに退店時になんとジョニーウォーカーウィスキーの200mlボトルをお土産で頂いてしまった!(それなりにいいお値段、、、、)

結局1500円程度しか使っていないのに。。。。

AmazonBar やべぇ!!!!!!

今年行ったお店で一番コスパ良かったです(笑)

SNSに#AmazonBarとタグ付け投稿するとクラフトビールが一杯無料だった

 

感じたコト 革新的企業Amazonの強さ

冒頭でも述べたが僕自身は大のAmazon好きであり、Amazonは21世紀で最も革新的な企業だと思っている。
日用品のほとんどはAmazonで購入する。現実的にAmazonによって僕の生活はかなり豊かで便利になった。

リアルの強さ

AGFAという言葉がある。これはApple/Google/Facebook/Amazonの頭文字をとった言葉であり、デジタル世界での影響力の凄まじさからデジタルマフィアであるとか、世界を支配する企業だと言われている。

今回、AmazonBarに行って感じたのはこの4社の中で実際に最も影響的な企業になるのはAmazonだろう。

理由は簡単。リアルだからだ。

お酒を通して、5感を使った全く未知との体験をすることができる。

GoogleやFacebookデジタル上にゴミが溢れて行けば行くほどに、リアルでの体験や価値は加速度的に上がっていく。

驚くべき集客力

正直言えば、今回のレコメンドのテクノロジーは質問によって分岐と階層化されたアミダくじ式の構造をキレイに修飾しているだけで、高校生や大学生でも基本的な設計はできるような簡単なモノだと思った。

が、驚いたのは「アマゾン」が開催することによる集客力。世界最大の都市東京で、どれだけ低く見積もってもアジアトップクラスの感性をもつであろう都心の人間が数時間単位で並んでいる。

将来的に見本市などもアマゾンが取り仕切っていく可能性を感じた。今でいう東京ビッグサイトの展示会主催をおこなっているリード エグジビション社の様な領域までAmazonは進出することができるだろう。しかもより強い影響力をもって。

つまり、お酒を扱うAmazonBarだけではなく、Amazon”Camp”、Amazon”Surfing”、Amazon”SnowBoard”のようなものが大小様々な規模で開催されていく可能性があるのではないか。

実際にデジタル上のサービスがAmazonという店舗がリアルでの購買活動に影響を及ぼし初めている。


この動画を見てお分かりだと思うが、店員はいない。
もし今回のAmazonBarのようなレコメンドテクノロジーがひろく世の中に普及すれば中途半端な知識をもつスタッフは不要となる。

今回のAmazonBarには世界トップのバーテンダーが来ていた。

これは皮肉なのか、未来の象徴なのか、将来人間が担う仕事は、圧倒的な技術をもった職人芸か感性を使う芸術のどちらなのかもしれない。

この世界では製品も2極化していくのだろう。ユーザーに指名で選ばれる製品、アマゾンにレコメンドされ広告によって認知され選ばれる製品。

 

どんな世界、未来が訪れようとしているのか僕の知識や経験からは想像もできない。

でも僕は実際にAmazonBarでデジタルに提案されたお酒をリアルに飲んでみて、楽しかった。そしてそんな未来を楽しみだと思った。

そんなインサイトを与えてくれる場所だった。

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